心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

映画・ドラマ

青天を衝け 第23回「篤太夫と最後の将軍」感想

いよいよ江戸時代が終わる時が来ますか。 というか、栄一がパリにいる間に大政奉還って行われるんですかね?明治維新とは何だったのか――世界史から考える作者:半藤一利,出口治明祥伝社Amazon今日露戦争についての本を読んでいるんだけど、この頃だと全然江戸…

青天を衝け 第22回「篤太夫、パリへ」感想

ついにパリへ到着する篤太夫。 ただストーリー的な面白みのメインは、篤太夫の幕府側と五代友厚の薩摩側の静かなバトルになりそうな感じありますね……そういう話するんだよな?五代友厚と渋沢栄一 (洋泉社MOOK)洋泉社Amazon今年の大河、どちらかというと商人…

青天を衝け 第21回「篤太夫、遠き道へ」感想

パリ編スタート……というよりも、今回はパリへ行く前の日本での色々がメインになるのかな。万博学ー万国博覧会という、世界を把握する方法ー思文閣出版Amazon今世の中はオリンピック直前なわけだが、万国博覧会となると自分にはまるでイメージ湧かないんです…

青天を衝け 第20回「篤太夫、青天の霹靂」感想

渋沢栄一にとっての「青天の霹靂」はなんなんですかね。将軍が亡くなること……なんて安易な展開ではない気がするんだけれども。徳川将軍家十五代のカルテ (新潮新書)作者:篠田 達明新潮社Amazonというより、徳川慶喜が将軍になってしまうことが霹靂なのかな。…

青天を衝け 第19回「勘定組頭 渋沢篤太夫」感想

藍の買い付けで見せつけた類稀なるビジネススキルが、今慶喜の救うために爆発する! 渋沢篤太夫だァ!!(なないろ館)そろばん 算盤 23桁 4玉 スタンダード ソロバン (本体 + お手入れ用クロス)なないろ館Amazon一橋家の軍備増強……のための金銭が足りない。…

青天を衝け 第18回「一橋の懐」感想

「一橋の懐」って言葉からはいろんな意味を推察できますな。 単純に一橋家の財政事情としての「懐」。 平岡円四郎を失った慶喜の新たな、懐刀的な意味での「懐」。 あるいは一橋家の深くに潜入するようなニュアンスでの「懐」。新装版 最後の将軍 徳川慶喜 (…

黄金の日日のぶっ飛び急展開を楽しんでいる

戦国時代の商人、呂宋助左衛門を主人公とした大河ドラマ「黄金の日日」がBSで再放送されていて、さりげなく青天を衝けだけでなくこっちも視聴してるんだけど……まあストーリーが突如ぶっ飛んでびっくりしてるんですよね、自分。松本幸四郎主演 大河ドラマ 黄…

青天を衝け 第17回「篤太夫、涙の帰京」感想

恩人である平岡円四郎が暗殺されたことをまだ知らない栄一。 かつての仲間達とは仲違いしたとはいえ、それなりの人数をスカウト成功して意気揚々を帰京する栄一を迎えるのは悲報ですか……。週刊ビジュアル日本の合戦 No.23 久坂玄瑞と禁門の変 (2005/12/06号)…

青天を衝け 第16回「恩人暗殺」感想

今週は内容的にはすごく重い回になるはず。渋沢栄一伝 (岩波文庫)作者:露伴, 幸田岩波書店Amazon史実ではどうなのか分からないけど、少なくとも本作において、平岡円四郎がいなければ渋沢栄一はとっくに終わってたはず。 そんな人物を失う時、渋沢栄一にも徳…

青天を衝け 第15回「篤太夫、薩摩潜入」感想

前作の大河ドラマ「麒麟がくる」に対する若干の不満というか、不自然ポイントとして異様な回数行われた光秀のお使いクエスト数な訳ですが、今回の場合は一橋家臣になり、篤太夫という武士としての名前を頂いた上で正式なお仕事で薩摩の調査……って感じで自然…

青天を衝け 第14回「栄一と運命の主君」感想

栄一がついに正式な形で徳川慶喜と出会いそうだけど、そんなことより長七郎がどうなっちまうのかの方が気になって仕方ねえよ……。青天を衝け 二 (2)作者:大森 美香,豊田 美加発売日: 2021/04/28メディア: 単行本しかし栄一くん綱渡り人生すぎるなあ。運が良す…

青天を衝け 第13回「栄一、京の都へ」感想

前回までで第一部完、といった感じか。今週から京の都に飛び出した栄一、時を同じくして京へ向かった徳川慶喜。 いよいよ栄一の「今の日本のシステムを変えてえ」がちゃんと動き出しますかね。オールカラー 地図と写真から見える! 京の都 歴史を歩く!【地…

青天を衝け 第12回「栄一の旅立ち」感想

一応今回の話は多少知っていて、というか調べてしまっていて、おそらく「そんなん無駄死にだろうが!」と自分が止めた長七郎に今週は自分が止められる栄一でしょうな。渋沢栄一伝 (岩波文庫)作者:露伴, 幸田発売日: 2020/11/17メディア: 文庫母親も録画して…

青天を衝け 第11回「横濱焼き討ち計画」感想

マジでサブタイトルのルールはなんだったんでしょうか。こんな前半で「栄一」がタイトルから消えちまったよね。あとオープニング家康もあっさりやめたよね。攘夷の幕末史 (講談社現代新書)作者:町田明広発売日: 2017/01/20メディア: Kindle版今回は栄一闇堕…

青天を衝け 第10回「栄一、志士になる」感想

ようやく渋沢栄一が歴史にしっかり関わり始めますかね。これまでは実質藍売りの民間人と、徳川幕府の話の2つが進んでいたようなもんですから。後醍醐天皇 (岩波新書)作者:兵藤 裕己発売日: 2018/04/21メディア: 新書最近読んでいたこちらの本「後醍醐天皇」…

青天を衝け 第9回「栄一と桜田門外の変」感想

もう栄一関係ない気がする今週のタイトル。前回の実質的な主役だった井伊直弼だけど、タイトルから素直に考えるともう舞台から退場しますね。井伊直弼 己れの信念を貫いた鉄の宰相 (PHP文庫)作者:星 亮一発売日: 2021/01/13メディア: Kindle版井伊直弼という…

青天を衝け 第8回「栄一の祝言」感想

やっぱ千代さん好きです!となっての翌週には早速祝言がサブタイトルに。井伊直弼 己れの信念を貫いた鉄の宰相 (PHP文庫)作者:星 亮一発売日: 2021/01/13メディア: Kindle版とはいえ祝言の前に喜作とのデュエルがあるはず。 勝ち負けとかではなく、その戦い…

青天を衝け 第7回「青天の栄一」感想

「栄一、〇〇」のサブタイトルの法則が早くも崩れた今週だけど、その一方で「青天の栄一」というタイトルは前半の山場であることを感じさせる爽やか素敵タイトルだと思う。【精米】 青森県産 白米 青天の霹靂 5kg 令和2年産メディア: 食品&飲料実家が青森な…

青天を衝け 第6回「栄一、胸騒ぎ」感想

前回の内容を振り返ると、歴史的に何かが動いたというよりは姉の結婚破談エピソードを軸にしながら「当時の日本人はまだまだ迷信とか信じてるのが当たり前の世界で、栄一は論理的な思考を持つ新しいタイプだったんやで〜」ってのを展開した感じでしょうか。…

青天を衝け 第5回「栄一、揺れる」感想

今年のオープニングの家康どうかと思ってましたが、今回は徳川幕府の暗部的な「武士とその他ではっきり線を引いた」みたいな話が入っててちょっと見直しました。 言ってることはさりげなく重たい話してて、しっかり朝ドラではなく大河ドラマなんだって気概も…

青天を衝け 第4回「栄一、怒る」感想

始まってみたら意外と面白いと感じている「青天を衝け」です。 「朝ドラみたいな〜」というほど朝ドラし過ぎてもおらず、軽いテイストの栄一パートと重厚な徳川慶喜パートが並行して進むから味が変わって飽きにくいんですかね。最後の将軍 徳川慶喜 (文春文…

青天を衝け 第3回「栄一、仕事はじめ」感想

タイトルを素直に読めば、今回は親父に連れて行かれて共に江戸へ向かう栄一くんのお話でしょうか。 なんか江戸でキーマンになる人とゴリゴリ出逢いそうな気配あるね。あと「仕事はじめ」なあたり家を継ぐためのステップでもありそう。青天を衝け 一発売日: 2…

青天を衝け 第2回「栄一、踊る」感想

正直今のところはあんまり視聴するモチベーションは高くないんだけど、序盤面白くねえけどそこの話下地になってて後半面白い系作品もありますからね。とりあえず中盤くらいまでは視聴続けようとは思いますけど。NHK大河ドラマ「青天を衝け」完全ガイドブック…

青天を衝け 第1回「栄一、目覚める」感想

1話目に対して早速ネガティヴなこと言うのもアレなんですが、ちょっと不安が一杯でね。 「朝ドラ的な爽快感がある作品」みたいなことを既にコンセプトとして何かで読んでしまい「それ朝ドラでええやろ」となっていますから。青天を衝け 前編 NHK大河ドラ…

麒麟がくる 最終回「本能寺の変」感想

ついに来ました最終回。ここでサブタイトルを直球の「本能寺の変」にするのは逆にニクいですね。 正直明智光秀といえば本能寺の変ありきだし、そんな光秀が主人公な時点で「どういう人生の結果本能寺に至ったのか」がコアですしね。麒麟がくる 完結編 NHK…

【麒麟がくる】光秀=天海ルートに入りそうな伏線の整理

いよいよ最終回が目前に迫った「麒麟がくる」ですが、ここまでのドラマを振り返ると最終回で光秀が生存し、南光坊天海として生きるルートの可能性が普通にあり得る感じなんですよね。 <徳川家康と戦国時代>幕府安泰のフィクサー 南光坊天海 (歴史群像デジ…

麒麟がくる 第四十三回「闇に光る樹」感想

ついに終わりが近づいてきた「麒麟がくる」。 このタイミングで最終回に黒田官兵衛が出てくる情報が解禁されたけど、黒田官兵衛を多少知ってる人なら「いや荒木村重謀反の時に出せよ!」感は多少ありますね。麒麟がくる 完結編 NHK大河ドラマ・ガイド作者…

麒麟がくる 第四十二回「離れゆく心」感想

いや〜明智光秀の物語も最終盤に差し掛かってる感ありますね。最終回は2月7日放送ってことだから……今回合わせてあと三話。もう本能寺の変を起こすのに十分燃料は積み込まれてる感じはある。先週とか帝から直接「信長がダメだと思ったら頼むぜ(意訳)」とか…

麒麟がくる 第四十一回「月にのぼる者」感想

今回のタイトル「月にのぼる者」はなかなか文学的な響きがしていいですね。山中鹿介 (人物文庫)作者:童門 冬二発売日: 2009/08/20メディア: 文庫戦国時代で月……となると、連想するのは三日月に向かって「我に七難八苦を与えたまえ」と祈願した男、山中鹿介な…

麒麟がくる 第四十回「松永久秀の平蜘蛛」感想

さあ今週は松永久秀が時代を去ると思われるが、やっぱりこの死も明智光秀が本能寺の変に至るトリガーの一つになるんだろうなという。 「なぜ松永久秀は謀反を起こしたのか」がそのまま明智光秀にも影響するのだろう。松永久秀 歪められた戦国の“梟雄"の実像…