はい、自作メシのお時間。
作った日の翌日も普通に仕事だからニンニクたっぷりは危ねえ……ということで、ニンニクはチューブニンニクを僅かに入れ、足りない分の味わいをアンチョビで補強してみた一品。
ニンニクが超少ないからアーリオ(イタリア語でニンニク)成分ほぼないですね。
実質アンチョビのオーリオです。
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材料
・オリーブオイル
・塩
・パスタ 100g
・ニンニクチューブ ほんのちょっと
・アンチョビ 4切れ(1缶の半分量)
・唐辛子 種抜いて1個
・イタリアンパセリ 多め
・粉チーズ お好みで
こんな感じ。計ったりしてないんでざっくり。そしてそれが最後に書く反省点に繋がりますねこれは……。
作り方
多めのオリーブオイルにニンニクチューブと刻んだアンチョビを入れて、弱火でじっくりと。パスタと合わせる2〜3分前に唐辛子も追加しますよ。
パスタはちゃんと塩効かせたお湯で茹でまして、アルデンテ超えるくらいしっかり茹でて良い(ってYouTubeで観ました)。
あとはパスタをソースに和えて、パスタ茹で汁入れつつ乳化のバランス調整。刻んだイタリアンパセリを入れて一気に混ぜて完了。
盛り付けたらお好みで粉チーズかけまして完成。美味い!
「イタリアンパセリ入ってないと絶対ダメですよ」というYouTubeで見たイタリアンシェフの言葉を信じて入れたら、確かにだいぶ美味しかった。次回以降もマストですねコレは。
反省点
さあ次回に繋げるための反省点だよ。
・塩分多すぎる問題
まず味がしょっぱくなりすぎました。アンチョビの塩分を舐めていた。アンチョビの量減らすか、あるいはパスタを茹でるお湯の塩分減らすか。
パスタは茹で汁の塩分だけでも全然持っていけると思っているので、アンチョビ減らしてさらに塩分ではなく旨味の食材出す方がベターですかね……今回の場合はもっとたっぷり粉チーズかけてもよかったかも。
本来のアーリオ・オーリオだってオリーブオイル・塩・ニンニクだけだからなあ。味を引き算で完成させる概念は日本食と共通していて、だからイタリアンも好きなんだよね。
・もっと麺茹でてよかった問題
感覚で「ちょっと固めだけど、ここでパスタ上げてソースと絡めてる間にちょうどよく決まるだろ」と思って完成品はまだ固かったという。
固かったし、ソースの乳化に時間をかけ過ぎた結果、その過程でパスタが“焼けてしまう”に近い時間が発生したようで、パスタの麺自体もパリッとしてしまいました。ここ1番の失敗ポイントだよねえ。
先に茹で汁入れてソースをある程度乳化させてからパスタを入れるっていう手順忘れてたよな。直接パスタ入れたらそりゃ焼けるわっていう。
・オイルパスタは奥深いんだぜ……
なんといいますか、クリーム系パスタと違って誤魔化し効かないんだよねえ、オイル系。
細かいところだと唐辛子1個なのに随分辛くなったのでそこの量調整とか、反省点たくさんあります。まあ美味かったんだけど、ここから数段階余裕で美味くなる伸び代感じました。
それだけ成長ポイント残してるってことだからねえ。こいつは次回以降のチャレンジが楽しみだぜ……。