心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

粉末スープでスーパー簡単トマトパスタ

ふと「粉末のトマトスープの素で美味いパスタが作れるのでは?」と思ったので、早速実行してみた。

材料は粉末スープの素、唐辛子、フライドガーリック、オリーブオイル。あとは味の微調整に塩を少々。
調理工程も極限まで簡単にします。まな板・包丁は不使用で、オリーブオイルでニンニクや唐辛子を炒める過程もなしで。
フライパンのみで完結する調理工程まで簡単なパスタ、行ってみましょう。

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とりあえずフライパンに水を600cc投入、そこにフライドガーリックを適当に。唐辛子は手で半分に割って入れて、あとは粉末スープの素を1袋。
これを沸かします。


沸いたらパスタを入れまして、あとは水分を飛ばしつつというイメージで、強めの火で煮ていきます。これだけ。
途中でちょっと味見して、塩をひとつまみ。
パスタの固さと残りの水分量がちょうど良いくらいになったら、火を消してオリーブオイルを入れてフライパンを振り、なんとなく乳化させて完成。


気持ち汁気が多い感じになっちゃったけど、初めからパスタを入れて煮込んでいることでデンプン質が溶け出しており、とろみが付いていてクリーミーなソースに。
そういう意味でもパスタソースも雑にそれっぽくなりやすいので、個人的には初心者こそわざわざ別の鍋でパスタを茹でるより、最初から一つのフライパンで仕上げる方がうまくいく気がしますな。
ちなみにこの初めからソース内でパスタにも火を通す手法を「パスタ・リゾッタータ」と呼びます。文字通り「リゾットのような」パスタの手法ですね。


水分を煮詰める関係上「結構味薄いかな?」くらいのトマトスープ感でいいと思います。
実際600ccのお湯に対して粉末スープ1袋って、それ自体をスープとして考えたらめちゃ味薄いですからね。
基本的にやってることは「材料全部入れたお湯でパスタを煮る」だけ。小さめのフライパンでやるならパスタを半分に折っても全く問題なし。
パスタとしては限りなく簡単な作り方だと思うし、一度お試しあれ。