心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

「ご飯は左」くらい守ればいいじゃない

夫にご飯の配膳を頼むと、位置がバラバラだという女性。「ご飯は左だよ」と伝えたら「どっちでもいいでしょ」と言い返されたとか。
ライブドアニュースの記事から。

この話、結構どちらの意見もあるようです。
自分はご飯は左側で育ってきたので、この女性の言い分に賛成なんですが……今回は「ご飯の位置はどこがいいのか」以前に、それを守るだけで色々スムーズになるんだから守れば?という話をしてみたい。

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なぜ無意味な衝突をするんでしょうか

個人的には、ご飯を左側に配置して配膳するだけで口論も発生しないし、その置き方自体はマナーとしては基本的に間違っていないんだから、旦那さんは今後そうすりゃいいじゃんとしか思わないんですよね。
これで配膳位置を左にすることによる不都合があったりするならまだ分かりますが、特に理由はないでしょう?敢えて言えば「左に置くことの意味が分からない」くらいで。
その程度の感覚なら、今後ご飯の位置をちょっと気をつけるようにするだけで人間関係が良くなるんだからやれよ、という感じ。
旦那さんが箸を持つ手が左手で……とかならちょっと分かりますが、元記事を読むと「左右こだわりなくバラバラ」って書いてあるから関係なさそうですし。

というかこの旦那さん、外食とか一切しないんでしょうか?
牛丼チェーン店なり、それ以外のお店でもそうですが、定食型の食事を注文したら基本的にご飯は左側に配置されます。
なんというか「そういうもの」みたいな感じで受容できないもんですかね、このへん。

個人的な経験則でしかないけど、こういうところで無駄に我を通す人、割と自己中心的な傾向があるように思います。自分もガキの頃は若干この気配があったので、今は割と反省しております。
「一般的にはそうなっている」みたいな事象に対して、妥協して迎合できないというか。しかもそこには正当な理由はなくて、大抵「自分が気に入らないから」みたいな感じ。この「自分が」ってのが自己中心的です。


そもそも旦那さんの言い分「どっちでもいいでしょ」をそのまま受け取るなら、どっちでもいいと思ってるなら何も考えずにとりあえず左に置いとけよっていう。
そうするだけで家族関係が円滑になるし、社会的にもその方がとりあえずスムーズになるでしょう、この件に関しては。