発表された時から気になっていた、松屋の期間限定メニューが『チミチュリソースハンバーグ定食』です。
これはアルゼンチンではメジャーなソースであるチミチュリソースをかけたハンバーグ。
唐辛子の辛さ、トマトの酸味、ニンニクのパンチが効いたソースだそうで……これはサルサ系のソースが好きな自分にはドンピシャでしょ!という感じの説明。
食べるしかありませんね。
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ハンバーグに寄りの写真はこちら。
多分刻みニンニクと玉ねぎなんですかね。
実際に食べてみると、結構しっかりめに辛さがあります。
追いかけるように穏やかな酸味と、ガツンとニンニクという感じ。これはハンバーグだけでなく、白米にも、そしてサラダにも合いますね。
ちょっと油断していたのがハンバーグ。
松屋でハンバーグを食べるのは久しぶりな気がするんですが、こんなに柔らかくてジューシーだったっけ?と。もしかしてハンバーグ自体も、どこかのタイミングでリニューアルしたりしていたのかな?
何度同じ過ちを犯しているのか数え切れませんが、松屋の定食メニューはご飯を並盛りにするとご飯が先になくなります。
基本的にソースがかなり濃いめで、量も多いのでソースだけ余るんですよね。今回だとチミチュリソースがかなり余る。サラダのドレッシングとしても使っていたのに最後にはそこそこ余ります。
空腹具合に余裕があるなら必ず大盛り以上を推奨します。チミチュリソースは美味いがかなり濃い味だっただけに、ご飯並盛りでちょっと後悔。
サルサソース系かと言われると、ちょっとニュアンスとしては異なる感じ。
サルサと比べると、酸味を少し抑えた上で、辛さとニンニクを際立たせたという立ち位置でしょうか。あえて言うと松屋のレリックメニュー的になりつつあるトマトカレーがちょっと近いかも。
食べている最中は好みのベクトルの味だし、静かなる熱狂状態だったので気になっていませんでしたが、こうして家に帰って冷静に文章にしていると思います。
正直今回のチミチュリソース、辛さとか酸味とかじゃなくて、塩分的な意味での味が濃すぎませんかね?
美味いんだけど、もう少し塩分は抑えてもらってもいいんじゃないかなあと思いました。これだと「しょっぱすぎて食べられない」という感想の人も出てきそうな感じがしましたね。