心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

【ウマ娘】UDランク到達

新シナリオ「U.A.F. Ready Go!」が実装されてからまもなく1ヶ月。
ずっとUE7〜8くらいでなかなかブレイクスルーが起きなかったんですが、ようやくUDランク台に乗りました。

一応来月のマイルチャンミを意識しながら育成したメジロラモーヌが、UD2ランクで育成終了。
地固めなどのスタートダッシュ系スキルがないのが痛いところですが、おそらく来月のチャンミには出走していただくことになると思います。

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このラモーヌを育成した翌日、今度はUDランクのダイイチルビーも育成できました。
今後もそうポンポンUDランク以上が育成できるとも思えないけど、なんとなく今回の育成シナリオにおける手応えは掴めてきた感じがあります。

育成の基本的なやり方は分かってきたところで、今回ブレイクスルーの要因として考えられるのは2点。
「都留岐涼花サポカの凸数が進んだこと」と「育成時にレース出走数を少し意識して増やしたこと」ですね。

サポカの話

合計400連して微妙な具合だったオルフェーヴル&都留岐さんサポカガチャですが、その後もログインボーナスなどでそこそこジュエルが増えたので泣きの50連。結果としてオルフェーヴル、都留岐さん共に1枚ずつ出てくれました。
これで都留岐さんが2凸、オルフェーヴルはさらに虹結晶を使って完凸にできていい感じ。

メジロラモーヌの場合、根性枠はレンタルしたゴールドシチーになるのでオルフェーヴルの恩恵はないんですが、2凸になった都留岐さんがかなり使いやすくなっていたのが光る。

固有ボーナスが「絆ゲージが60以上の時、編成サポートカードがトレーニングに現れやすくなる」というもの。
今回のシナリオは、とにかく編成サポカがトレーニングに参加してくれることが重要で、その確率を高めてくれるのは目には見えにくいですがマジで強い。
ということで、育成時には早めに都留岐さんの絆を60以上まで上げたいわけです。2凸になると初期絆が10から25に上昇するので、固有ボーナス発動までの速度感が全然変わってくるんですよね。
都留岐さんの固有が発動する=他のサポカがトレーニングに参加しやすくなる=他のサポカの絆もたまりやすくなって、早い段階で友情トレが開始できる……ということで、まあ強い。
実装直後は「イベントで体力回復するのはありがたいけど、これまでの友人サポカほどシナリオ介入度高くないな」とか思っていましたが勘違いでしたね。結局他のサポカが友情トレーニングを多く発動すること=シナリオギミックを有利に進めることだったので、それを下支えする都留岐さんはゴリゴリにギミック介入サポカでした、という話。
理想はトレーニング効果アップボーナスまで生えてくる3凸以上ですが、まず2凸になるだけでも体感劇的に変わる。1凸ではUEランク後半だったのが、2凸にして1回目の育成でスッとUD超えましたから。

手持ちの都留岐さんが1凸以下の場合、フレンド枠で完凸の都留岐さんをレンタルした方が強く仕上がる可能性があります。
もちろん他にレンタル必須なサポカがある場合はそうも行きませんが、例えば何も考えずにオルフェーヴルをレンタルしている……みたいな場合は根性枠を手持ちのハルウララ、レンタル枠を都留岐さんにするとかで変わる可能性がありますね。オルフェーヴルに関しては、1凸くらいからでも最低限の仕事をするスペックはありますからそっちでも良さそうだし。
スキル面での話もあるので微妙な話ではありますが、とりあえず評価点を伸ばすという話ならこの方がいい可能性もありそうです。

レースの使い方

今回のシナリオ、トレーニング以外のコマンド(休む・お出かけ・レース)を踏んだ次のターンは、トレーニング時の競技レベル上昇量にボーナスが付く仕様になっています。そこで体力回復系のコマンドだけでなく、意識してレースにも出走しましょうというお話。

個人的には友情トレーニングがまだ発生しない序盤こそ有効なコマンドだと思っていて、この段階だと練習時の競技レベル、ステータス上昇共に低いです。レース出走を選択することでスキルポイントを獲得しつつ、先述のように次ターンの競技レベル上昇にボーナスが付く。
練習の集まり(色の染まり具合やサポカの集まり具合)が微妙で体力が比較的余っているという状況なら、レース出走という選択肢はしっかり頭に入れておいた方が良さそうです。
一方育成後半になると、練習時のステータス・スキルポイント上昇量が大きくなるので考えて踏むべき。ただ、スキルポイントに限定していうと最終盤の練習とも遜色ない程度獲得できるのがレースなので、後半になるほどレースを選択することを悩みますね。

何度も育成するうちに、ステータス面に限って言えば短距離・マイル育成の場合スタミナ以外1200オーバー、スピードは1600超えというのは比較的安定するようになってきました。
そうなるとここからさらに伸ばすにはスキル取得数が重要になってくるので、大きくスキルポイントを獲得できるレースコマンドの重要性も増すというわけです。
今回のメジロラモーヌ、スキルの数は26個でこれは過去育成した中でも最多です。感覚的にですが、大体目標レースと合計して15レースくらいだといい感じかも。
ラモーヌさんもダイイチルビーも、レースは15戦していました。育成中に数えたりはしていませんけどね。

「目標レースまであと2ターン」=お休みタイミングか

ここまでははっきり視覚化されていないサポカの影響だったり、感覚的なレース出走の話でした。
最後に分かりやすい育成時のコツを一つだけ。

お休み・お出かけ・レースを踏むのが明確に正解になりやすいタイミングというのがあって、それが「目標レースまであと2ターン」のタイミング。
ここで練習以外を行うと、次のターンの練習に競技レベルアップボーナス。その次は目標レースで確実に出走で、その次のターンはまた競技レベルアップボーナス。
このようなサイクルになるので、最大限にボーナスを活用できます。

逆に1ターン前だと基本的に損をする動きになるので、あまり使いたくないところ。せっかくのボーナスが目標レースのために無駄になります。

ベストは2ターン前、体力と相談しつつ3ターン前も視野という感じ。
もちろん終盤になってきて、あと2ターンのタイミングでも強い練習が光っていればそちらを優先したりもしますけどね。特に育成の前半では「目標レースまであと2ターン」というタイミングは意識しておくとよさそうです。