心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

子供用デジカメだとこんなに安いのか……

来年2月で3歳になる姪へのクリスマスに、子供用のデジタルカメラをプレゼントすることになりました。姪本人とお母さん(つまり自分の妹ですね)の希望という感じ。

はじめはデジカメなんて高額だろうし、ちょっときついなあ……とか思っていたんですが、実際に値段を見るとむしろ安すぎて驚いた。
キッズカメラとは言え、デジタルカメラが3000円程度で買えちゃう時代なのか……。

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もちろんカメラなんてピンキリですが、それでも「写真撮影ができてそれをデータ保存できる」だけの機能ならこの金額で収まるようになったんだなあと。

テクノロジーの進化っていうと新しい機能だとか、さらなる画質の向上だとかに目が行きがちです。
でも既存の技術がどんどん安価になっていくのも、テクノロジーの進化なんだろうなあと思うわけです。むしろ常に最新のガジェットを求めるような人でもない限り、こっちの方が嬉しい進化だと思います。

自分も昔々、一人旅がマイブーム化しかけた頃にデジカメを購入しましたが……結局スマホでも十分すぎる写真が撮れてしまうので、全く使っていませんね。というかどこにしまったっけ……?
むしろスマホでブログを書いている身からすると、そのスマホで写真を撮る方が遥かに効率がいいというかね。

姪はまだ2歳。
まだカメラを上手く使うってことは難しいのかなあと思いますが、これからの成長に伴ってどんな写真を撮るのか楽しみではあります……まあ、自分みたいに「やっぱカメラそうでもないな」って感じですぐ飽きる可能性も全然あるけど。それはそれで色んなことに興味を持っている証左だし、まあOK。


しかし自分が幼い頃なんて、プレゼントにカメラなんて考えもしませんでしたね。とんでもねえ文明の進化です。
人類史全体から考えても、ここ100年あたりの進歩があまりに急激すぎて人類側の進化が追いついていないって話も以前読みましたね。それこそスマホとかネットとか、100年前にはなかったのに今では一般化しているツール。
結局人間がその情報量を処理する進化をできていないので、スマホ疲れとか色んなことが起きている……みたいな話。

はじめからそういう世界に産まれた姪なら、対応できるものなのでしょうかね。