タイトルの通り、しれっと三四郎の相田さんがYouTubeに動画を挙げ始めていて、先日のラジオでもそのことに触れていました。
そしてその動画が、なんだかすげえことになっているのです。
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テロップなし・BGMなし・自宅で撮った粗〜い動画
記念すべき1つ目の動画の内容は……自宅のテーブルにカメラをセット、その前にまな板、皿、ナイフとフォークを用意して、ただチーズとトマトを食べるだけの20分間。
「YouTube始めました」的な挨拶動画もなく、1回目から長年動画挙げてるかの如く「どうも、しゅーじまんです」から始まる衝撃。我々は「しゅーじまん」という単語を知らないのに。
そして普通にスマホで今回食べるチーズについて調べて、トマトとチーズを切って食べて「めちゃくちゃ美味い」という動画である。それだけ。
なんとなく観てしまう謎の魔力
なんだろう、この感じ。逆に映像に一切加工がされてないのがコンテンツとして逆に新鮮なのか。YouTubeで観るには明確に長い20分オーバーの動画も、内容の緩さ故に問題なく成立している……気がする。
ジャンルとして言ったらホームビデオに近いか。家族でも友達でもない人の、ホームビデオを観ている感覚。他人……とまでは言わないが、テレビやラジオで観ている人が全く加工なしの動画ってのが非常にシビれます。
ラジオでは「テロップ入れたりのやり方が分からない」なんて言ってたが、むしろその辺を学んだりしないでこのままのスタイルで続けて欲しいです。素材をそのまま味わうような動画には他の芸能人のチャンネルにはない方向性が結果的に生み出されていて、ちゃんと観てもいいし何かしながらの作業用BGM的な使い方も何故か心地よい、不思議な「しゅーじまんチャンネル」。
相田さんがいつまで続けるのかは分からないけど、続く限りはずっと観ますよ……。
