心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

もう日本酒がダメかもしれない

先日仕事終わり、軽く飲みに立ち寄った居酒屋にて……。

ガツ刺し、だし巻き玉子、焼き鳥2本を注文し、1杯目のジムビームハイボールを堪能。
焼き鳥が届いたところで青森の日本酒「安藤水軍」を注文して、一口飲んだところの写真がこちらなんですが……日本酒、こんなに「効く」っけ?

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アルコール度数30%くらいはあるカクテルを飲んだあと、ウイスキーをストレートで2杯飲んだりしても問題のない私が……。この私が、ハイボールと日本酒だけで酔うだと……!?
みたいな感じ。しかもバーで飲む時と違って、つまみもちゃんと食べていましたし。

実際に酔っている具合で言えばバーの帰りの方が酔っているんですが、なんというか酔い方の具合が日本酒だとあまりよろしくない。極めて感覚的な話になりますが、一口だけで一気に酔いが回りました。味は普通に美味かったんですがね、安藤水軍。
翌日は軽く頭痛してました。


やっぱアレかなあ、以前書いたこともありますが蒸留酒醸造酒のお話でしょうか。
ウイスキー蒸留酒。アルコール度数が高いですが、純度が高く不純物が少ないのでむしろ酔いにくい。
一方で日本酒は醸造酒です。アルコール度数はウイスキーに比べると半分以下ですが、一方で不純物(色々な種類のアルコールとも言えます)が多いので、肝臓などがアルコールを分解するのに苦労するとかなんとか。その不純物の多さが味の複雑さでもあるようですけどね。

こういう知見を得てしまったが故のバイアスのような気もしますが、もう体質的に醸造酒は厳しいのかもしれません。ビールくらい低めのアルコール度数なら問題ないんですがね。
この理論でいくとワインとおそらくダメということになります。もうウイスキーやジン、ウォッカなどを楽しむしかない……となると、やっぱりバーしかないじゃないかという。
居酒屋に行ってもハイボールとか、日本のお酒だと焼酎ってことになるでしょうね。まあそれはそれで楽しいんですが、美味い刺身とかには日本酒合わせたりしたくなるものだしなあ……。