心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

【ウマ娘】凱旋門賞チャンミに挑む3名をご紹介

いよいよ始まった10月のチャンピオンズミーティング。条件は、雨が降る重バ場のロンシャンレース場というタフな設定です。

しばらく育成に難儀し続けていたんだけど、サポカ編成とか色々いじりつつネオユニヴァース育成したところがブレイクスルーポイント。
スピードサポカを3枚入れるやり方に活路を見出してから、他のウマ娘もとりあえず形になりました。

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ネオユニヴァース

一番ステータスのバランスが良く整った本命。
スキルもそれなりにちゃんと取れたんちゃう?とは思う一方で、序〜中盤に発動するスキルの発動がやや不安定なため、他スキルが13回発動することが発動トリガーである【星の海を駆けて】の発動タイミングもまた不安定になってしまっています。

今回初めて対人用にネオユニヴァースを育成してみましたが、まあ育成が難しい。
成長補正は賢さ30%と極めて極端なので、他のステータスをどうやって上げていくかを考えてサポカ・因子を編成しないといけません。
その上で【星の海を駆けて】【アド・アストラ】などの他のスキル発動数が重要になるスキルもあり、トータルで「どのようにスキルを取得するのか」まで見ていかないといけないわけですね。
今回の自分のネオユニちゃんの場合、おそらく【ノンストップガール】まで加速スキルを積むのは過剰だったと思います。可能ならば【差しコーナー◯】【ウマ好み】などで序〜中盤のスキルを盛り、それによって【星の海を駆けて】の発動を安定させるのが正解だったと考えられる。まあそれらが取れなかったので、ノンストをとっているわけですが……。

端的に言うと、中盤で【星の海を駆けて】が発動できないと勝てないわけです。中盤にこのスキルが発動することで前の方に位置取り、その状態で終盤に突入するのがネオユニヴァースの勝ち筋であり、それこそが強いと言われる理由だからですね。
結果として何が起こるのかというと、自分のネオユニちゃんは本来中盤力が強みなのに中盤で力を発揮できず、そのまま8着とか9着に沈むケースが多発。逆に中盤が上手く進むと、最終コーナーあたりで3着あたりに位置取った状態から直線で追い抜き、そのまま1着というのが勝ちパターンになります。
レース結果だけ並べると、1〜3着あたりに入るか8〜9着あたりに沈むかの両極端なデータが出てくる。ギャンブラーみたいな戦績です。

新衣装ゴールドシップ

実はネオユニちゃんより勝てる可能性があるんじゃ……と思っていたゴールドシップ。実際初日を走らせた結果は後述しますが、この予想は真実だったようです。
根性のステータスは凹んだ代わりに中距離適性がSになっており、潤沢なスタミナと豊富な加速スキルで決着を付けたいスタイル。

不良バ場の場合スピード・パワーが上がる【荒磯好みの黄金船】は、今回の条件において確定発動するパッシブスキル。
同スキルのデメリットである出遅れ時間の延長を、他のスキルでしっかりカバーできるかが鍵か。

メジロアルダン

3人目。ここは他にも候補がいますが、とりあえず評価点が一番高くなったメジロアルダン
ネオユニ・ゴルシとは異なり、スタミナではなく根性ステータスを高めるアプローチで育成した1人。

スキルを見返すと加速スキルが物足りないのが懸念点です。
回復スキル【永遠の輝き】はあるものの、そもそもスタミナが1000に届いていないのも不安ポイント。先行脚質はそもそも要求されるスタミナも多めなので、今回のロンシャンをそもそも走り切れるのかという不安があります。デバフ飛んできたら厳しそう。1200オーバーの根性でなんとか耐えたいところ。

初日はひとまずいい感じですが……

1日目の1セット目で早々にAグループ通過は決めました。まあさすがにここはね?
勝利の内訳はゴールドシップ2勝、ネオユニヴァース1勝、メジロアルダン1勝とバランスも良さげ。
終盤突入時に8位だったゴルシが、もう加速から1着を掻っ攫うのは気持ちよかったですね。爆発力が違う。

その後は異常にゴールドシップの勝率が高く、1日目の全20レース終了時点で70%をマーク。

めちゃくちゃ強え……。デバフは飛び交っている中で、単純にスタミナ1300超えという数値がそんなデバフをものともしないのが効いているような気もします。

さあ、果たして今回はどこまでいけるか。正直多少手応えはあるラインで育てられたので、あとはウマ娘ちゃんたちの頑張りを見守るだけですね。引き続きチャンミ期間中も育てるので、メジロアルダンは入れ替えが発生する可能性があります。
ラウンド2が怖い。自分と同じくらいのUE3とか4のウマ娘には普通に当たりますし、ここからが魔鏡ですから……。