心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

【松屋】ネギ塩丼2種を食べ比べてみよう

現在、松屋では2種類のネギ塩丼を食べることができます。
「ネギ塩牛焼肉丼」と「ネギ塩豚カルビ丼」ですね。 

3連休の始まりと終わりでそれぞれ食べてみたので、ちょっくらレビューというか比較をしてみようかなと思います。
ところで、今更ながらiPhoneの使っていなかった機能を色々試して楽しくなっていたりする。ショートカットというアプリから、撮影した写真を結合して一つの画像にできたりしますぞ。

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まず前提として、おそらく上に乗っかってくるネギ塩ダレは同じものだと思われます。そしてお値段はどちらも590円で同じ。
お肉以外にもどこか違いはあるのか、ということですね。

ネギ塩牛焼肉丼

ネギ塩豚カルビ丼より後に食べたおかげではっきり分かるんですが、まず見た瞬間に明らかにネギの量が豚カルビ丼より多いです。多すぎるやろ……と一瞬思うくらい。

お肉の単価が高いのか、ネギが多い代わりに豚カルビ丼よりも若干肉が少ないような気がしました。こっちは肉というより、ネギ塩ダレとネギをメインに楽しむイメージか。
豚カルビ丼の時に詳しく触れますが、後半になるとご飯に染みたタレの塩分が強く結構しょっぱくなりがちです。相対的にではあるけど、ネギがたっぷりな分その後半戦が少し楽に食べ切れる感じはありますね。

ネギ塩豚カルビ丼

続いてネギ塩豚カルビ丼。
比較すると、明確に牛焼肉丼とはビジュアルが異なりますね。こちらは構築の軸になるのは豚カルビで、ネギ塩はそのサポート的ポジションという感じ。

違う店舗で食べたのでこれがメニューによる違いなのかは分からないけど、牛焼肉丼よりも肉を焼いた香ばしさのようなものは際立っている印象。
「肉をメインで味わいたい」ならこちらかな。ただ、ネギが少なめな分終盤はタレが染み込んでしょっぱい白米と直接向き合う必要が出てきます。
どうもこのネギ塩ダレ、塩分に訴える部分が大きい。もう少しマイルドな感じでもいい気はするんですが。

……この牛焼肉丼は正規のものだったのか?

で……。
そもそもなんだけど、今回のネギ爆盛り牛焼肉丼、このネギの量が正規のものだったのかがやや疑わしいんですよ。

というのも松屋のサイトからそれぞれのメニューの写真を見ることができるんですが、その写真を見る限りでは牛焼肉丼と豚カルビ丼とでネギの量に違いが見当たりません。これは一体……!?

松屋は高頻度で期間限定メニューを入れ替えるので、現場レベルでは調理や盛り付けのフォーマットが正確に連携できていないのではないか?というような話も以前見かけました。もしかしたら今回のもその影響ですかね?
ネギ大好き人間としては今回のようなブレはありがたいベクトルの話ではあるし、本当に牛焼肉丼に関してはネギ多めのフォーマットになっている可能性はあります。一方で写真より、牛焼肉丼の肉が少ない疑惑も多少……。

この辺はお客さんサイドからでは永遠に解けないミステリーみたいなもんですね。
自分が食べた牛焼肉丼だけが特殊だったのか、果たして……。