久しぶりに短距離レースで開催のレオ杯。
環境自体が珍しく、結果として活躍できるウマ娘も今までとは異なる。「またクリオグリだよ」とならないので楽しめるはずが……昨今のサポカ実装による環境激変と、来月には新育成シナリオ実装予定というのもあってあまりやる気が出てないんだねえ。
元も子もないこと言うと、自分個人の話にはなるがそもそもクライマックスシナリオについては実装直後からあまりいい感触を持たないまま遊んできたわけですから。育成ゲームとしては考えることも多く面白いんだけど、なんつーかウマ娘の人権（ウマ権？）みたいなものを軽視したデザインだったのがなんとも。このゲーム、キャラゲーの要素も強いよね？
30連で欲しかった水着ゴールドシップだけならず、水着マックイーンも着てくれて嬉しいポイント。
1着取ると水鉄砲ロケットランチャーで直接ぶん殴ってくるゴールドシップで笑ってしまった。ゴールドシップ様々サマータイム！
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ということで当たった水着ゴルシと水着マックちゃんだけど、距離適性考えると短距離レースであるレオ杯に出走させるのは極めて難しい。出番は9月以降のようです。
で、結局はレオ杯も現状逃げウマ娘が強いっぽい環境自体は変わらず、そこに来てそんな逃げウマ娘の育成をさらに後押しするようなSSRマルゼンスキーのサポートカードが実装されてやや萎えてるんですよ。
追込はまだミスターシービーが実装されているからいいけど、この流れで先行と差しにもそれぞれ特化したサポカがくればいいんだけどなあ……とはいえ性能だけでいうと、先に逃げ強化カードがくるのは順番がおかしいんですけどね。なぜキャラ格差を広げるようなことをしてしまうんだろう、ウマ娘の運営。水着マルゼンスキーは同名サポカが使えないから相対的に弱体化とは言えるが、これ結局チョコボン一強みたいなことになるだけでは？
SSRマルゼンスキーについて。スピードサポカの中でもトップクラスの性能なのは間違いないんだけど、いかんせん汎用性が低い。良くも悪くも逃げウマ娘育成に振り切ったスキル構成なので、無〜微課金の人はここはスルー推奨だと思います。キタサンブラックやナリタトップロードのような「誰を育成する時にも使える」ような性能じゃないという点は踏まえておくべき。今後も逃げウマ娘でチャンミ本気で挑みたいようなモチベの人は引いていいと思うんだけど、いろんなウマ娘育てて遊びたい、逃げ以外もチャンミに出したいって人がジュエルを使うにはコスパが悪い、やや尖ったカード。それこそ逃げ育成の時にレンタルでいいというか。
水着イベントの前には汎用性の高い強カード「玉座に集いしものたち」が実装されていて、玉座とマルゼンスキーの2択ならガチャ引くのは玉座が正解だった感はある。
ただし以前書いたように、自分の現在の考え方としては玉座は根性育成用のカードという認識なのでここも1枚だけ確保してスルー。なぜなら自分は根性育成を基本的にやらないからですね。
新シナリオでも変わらず大活躍カードだった場合、解放結晶で地道に玉座は強化していくとして……ここまで玉座もマルゼンスキーも悩みつつも、ガチャを抑えめに引いてきたのでジュエルの貯蓄はある。多分新シナリオ前に強いカードの復刻はくると思うけど、そこもなんとか我慢。新シナリオと同時にくるサポートカードでガチャ回す感じかな、自分は。パワーライスや理事長代理、ナリタトップロードと新シナリオ実装と同時期に来るカードは、大体その新シナリオで強い流れがある。その流れに期待するしかないが……さてどうなるか。
タイトル回収のレオ杯について。
距離が短いので相変わらず根性育成が突き刺さる環境。そこに来て自分は根性育成が好きではなく、玉座の実装で運営としても根性育成を推奨しているのかな？と思う部分もある。
そんなこんなで正直新シナリオまではやる気が出ない気がする。これで新シナリオもクライマックスシナリオみたいな鬼スパルタ育成ゲームだったら絶望するけど、さすがに発表されたタイトル見る限りそれはないよな……？
玉座の試運転で育てたら思ったより仕上がったカレンチャンもいるので、あとの2人をなんとなく育成したらその3人でレオ杯挑めばいいか……って感じです。
