さて、久しぶりに仕事の話……というかちょっとどうなのそれ？と思う同僚のお話。
再三このブログに書いてきたように、仕事に大事なのはプロ意識。ゴルゴ13から学んだから間違いねえ。
休憩室でWikipedia読んでたりすると、同僚の女性（ほぼ話したことない）がその友人に愚痴をこぼしているのが聞こえるんですね。その人微妙に声が大きいので、朝の人が少ない時間帯だとよく響く。
その内容よ、問題は。
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他の人のミスについて文句言ったり、自分が仕事のやる気ないことを言ったりしているわけです。この2点について一つずつカウンター決めていくよ。
1点目、他人のミスを愚痴ることについて。
これは簡単な話で、うちの職場は前日に誰がどの程度ミスっていて、後工程でそれを別の人に直されたかが数字として出るんですね。
んでそんな他の人のミスを愚痴ってる人、そこそこ直されてる数多いっていう。辛辣だけど「どの口が人のミスに文句言ってんの」と思うんだよね、これ。最低限自分がそれなりに数値として優秀じゃないと、口に出して同僚に愚痴っていい内容じゃないと思うんだけどねこれ。というか、思っても口に出さない。あるいは言うにしても上司に「○○さん目立ってミスが多いですね」とか伝えて、改善される展開に繋がるために口に出すべき。
2点目、やる気がないことについて。
やる気がないのはまあいいんだわ。自分も仕事に対してやる気で取り組んでませんから。
上の話と連動するけど、じゃあやる気ないからミス多いみたいな話だとしたら仕事舐めてんのか？という話になる。
やる気がなくても対価として金もらってるんだからちゃんとやるんだよ。仕事なんだから。やる気なくてもちゃんとやるように意識するんだよ、金もらってるんだから。
タモリさんの「仕事じゃないんだぞ、ちゃんとやれ！」は至言だと思いますが、これは「仕事なんだからちゃんとやれ！」と両立できる言葉でもあると思う。
遊びは自分がやりたくてやってるんだから、やる気でちゃんとやる。
仕事はお金が発生してやってるんだから、プロ意識を持ってちゃんとやる。
それぞれやるべきことをやるために積むエンジンが異なるんですよ。仕事に対して「やる気がないなら辞めろ」は間違ってると思うが「金もらってる意識ないなら辞めろ」は正しいと思う。
