心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

【ウイスキー】酒屋で見つけた将来買いたいウイスキー3選

ワクチン2回目の副反応による熱が下がり、ずっと横になっていた身体のリハビリ的に散歩がてら近所の酒類量販店にウインドウショッピングへ行ってみた。

相変わらずウイスキー熱は冷めやらず、月に1本くらい飲んだことのないものを買っていってもいいかなと思っているんですよね。
YouTubeで色んな方の動画を観たりして多少知識が入った状態で眺めるウイスキーコーナーは非常に魅力的なんだよな。

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カバラン ディスティラリーセレクト

もうどこの国の品評会でも賞を受賞しまくっている、台湾のウイスキーカバラン」シリーズ。
こんなもん売ってるの見たことないんだよなあ……と思ったら、近所の店にしれっと売っていて急に欲しくなっているところ。

カバラン ディスティラリーセレクト」はそんなレアリティ高めのカバランの中でも値段もお手頃。飲みやすくもカバランらしい特徴をしっかり持ったカバラン入門にも良さそうな感じらしく、これは買いかも。ちなみに5000円でした。

ディスティラリーセレクトにはNO.1とNO.2があって、NO.1はバーボン樽とシェリー樽のバッティング、NO.2は複数のバーボン樽バッティングとのこと。
バーボン樽のみよりもシェリー樽由来のフルーティーさなんかで複雑味が出てるとイメージすれば、買いなのはNO.1のほうかな……。

グレンアラヒー12年

これまた近年各種賞を取り、注目度が上がっているグレンアラヒー蒸留所の12年もの。これも5000円で店頭に並んでいた。グレンアラヒーの中でも特にスタンダードなボトルになるんでしょうか。

こちらもバーボン樽メインにシェリー樽を合わせた構成らしいけど、シェリー樽らしい甘さとスパイシーさがしっかり感じられるそう。割合的にシェリー樽の比率が高いんですかね。
年々クオリティが高まっているということで今後も楽しみな蒸留所。今のうちに飲んでおいて、数年後にまた飲んでグレンアラヒーの進化を感じたい(その時味を覚えているだろうか……)。

アラン10年

これもYouTubeで紹介されているのを観て気になっていたやつ。
その名の通りアラン島にある蒸留所の一本。1995年設立ということで比較的新しい方の蒸留所だと思う。

ノンピートで甘く、華やかな一本とのこと。スペイサイド系に近い印象ってレビューも見かけた。
それぞれ個性強めのイメージがあるアイランズ系では、逆に新しいんじゃないかと。

飲みやすい系多くね?

こうして3つ紹介したけど、なんつーかクセの少ないやつ勢揃いな感じですね。カバランに関しちゃ全く飲んだことないので未知数ではあるんだけど。

今この中で1番飲みたいのはグレンアラヒー12年なんだけど、家にあるのはクライヌリッシュとグレンファークラスなので……ハイランド・スペイサイド系ばかりになってしまうんですよ。
そうなると新進気鋭のアラン10年かなあと思いつつ、そんなアラン10年は飲みやすいスペイサイド系に似た味わいだという……。

アラン買うなら、いっそタリスカーとか買ってしまってもいい気はするんだよな。
家に数本ストックしておくなら、それぞれが違った方角の味わいを持つウイスキーにした方が気分で楽しめるような気がします。自分の場合アイラの強いピートが苦手ってわけでもないしね。
アイラモルト買っちゃおうかな。
家でアードベックやラフロイグは強すぎる気がするので、カリラとかボウモアあたりですかねえ……。
キルホーマン飲んだことないのでこっちでも良さげ。


なんにせよ5000円以下くらいで一本買っときたいかなと。
ぐずぐず色々書いてきたけど、なんか結局タリスカー買いそう。値段も4000円切るくらいでお手頃だし、家にある2本とは全然違うベクトルだし、何よりハイボールが美味いという家飲みでは素晴らしいポテンシャル持ちだし。