大学入学共通テストにおいて、マスクの着用の仕方を何度注意されても直さず結果成績無効になった人のニュースについて少々。以下NHKさんのサイトから引用です。
初日に都内の会場でマスクから鼻が出た状態だった受験生１人が、監督者から鼻を覆うよう試験中に６回、さらに休憩時間も注意されたものの正さず、不正行為と認定されて成績が無効になるケースがありました。
今回の共通テストでは、受験生は会場で正しくマスクを着用することが求められていて、大学入試センターは、「次の注意で無効になる」と告げたあとも応じず、「試験場で監督者などの指示に従わない」という不正行為の要件に該当したと発表していました。
関係者によりますと、この受験生は４０代で、監督者の指示に従わなかった際の対応に加えて、最終的には不正を告げられると会場内のトイレに閉じこもり出て来なかったことから、かけつけた警察官によって退去させられたということです。
長めだけど全部書きたいごとに関連してるのでね。
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飛行機内でマスク着用を拒否して降ろされた人と同じ気配を感じるんだよな。
ざっくり箇条書きで書いてみる。
・6回注意されても直さない
・マスクの正しい着用は事前に受験の注意点として明記されている
・どうしてもマスク着用が難しい場合は事前申請することも明記されている
・不正を告げられるとトイレに閉じこもり警察案件
という感じで、並べるとつくづく昨年の飛行機マスクと同じような事態。
問題になったのが「マスクを正しく着用しないこと」だと思ってる人は割と擁護したりしててなかなかな感じなんだが、正直これは学力が合格レベルにあったとしてもそれ以前の問題を抱えている人なのでは？と思わざるを得ません。
事前にちゃんと申請していれば、マスクをせずに受験できることは書かれているのにそれをしない……とか。
自分が監督者、さらには他の受験者に対して迷惑をかけていることを考えていない……とか。
トイレに閉じこもって警察が呼ばれるほどの事態を引き起こす……とか。
書いててちょっと心配になってきた。
なんかねえ……このタイプの人は軽度のアスペルガーだったりするのではないかと思ったりします。自分のやり方やペースを崩されることがストレスになる自覚があるなら、本人のためにも一回病院行ってもいいんじゃないかなあと。
自分の特性を客観的に定義された方が暮らしやすいし、改善するつもりならやりやすいですからね。むしろその強いこだわり気質、物作り系の仕事で大成したりしそうだし。
今回の人がどうかとは別だけど、知らないままだから煙たがれるそれがちゃんと定義されることで個性に変わる可能性は全然あると思います。
