心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

正直ソースがAERAの時点で信憑性皆無なんだよね

AERA.dotは5日までに、該当部分は「記者の聞き間違い」だったとして、「記事中の小泉進次郎環境相の演説で『テレビの中ですけど』という記述を『選挙の中ですけど』に訂正しました」と記事の末尾に追記。「関係者の方々には大変、ご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます」と謝罪した。

架空の発言で小泉進次郎氏を批判 AERA dot.が謝罪「記者の聞き間違いでした」: J-CAST ニュース

JCASTニュースさんから記事の締めの部分だけ引用させてもらいました。
まあ何があったかは皆さん知ってると思うんですが、要するに小泉進次郎氏が言っていないことを当人が言ったように記事を書き、その上でそれを批判したとかいう……まあ本当に悪質な話です。

個人的な話になるんだけど、自分がちょうど小泉進次郎氏に対して批判的なこと書き進めていた時にこのニュース来たんですよね。小泉進次郎という人物が政治家として能力ないと思うのは自分も同じだが、じゃあ嘘書いてまで貶めていいかというとそこは断じて違う。
事実に即して進次郎氏を批判するならいいんだけど、今回のAERAに関しては架空の内容で批判とかいうマジでどうしようもないことやってるんで。そして今回鵜呑みにして進次郎批判していた人、いい加減AERAという媒体がどれだけ酷いものなのか理解しといた方がいいよ。

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記事自体も悪質だが、言い訳もタイミングも悪質なんだよなあ。

まず「記者の聞き間違いでした」ってそんなもん通るかよと。
自然な疑問として、普通録音とかしてるんじゃないかと思ったんだよね。根本的に、記事を書くにあたって正確な情報から書こうというつもりはさらさらなくて、とにかく政権批判ありきですから。

加えてこの記事の出てきたタイミングは都議会議員選挙と丸かぶりしていて、正直露骨に自民党への票を削ろうって意志が見え見えだった。そういうことも含めて本当に今回の一件は悪質だと思う。


まあこれだけじゃないんですよ、AERA
少し前だとコロナワクチン接種の予約に関して、不正な手段で予約を取った挙句「不正な手段で予約取れちゃったんだけどこれどうなの?」と防衛省に問い合わせたのが毎日新聞AERAの記者。
自分から自白してるのなかなか笑えるんですけど、これで本来受けられる筈だった誰かの枠埋まってるわけだからさあ……と。

とにかく徹底的に現政権を貶めようとし続ける。それが目的だから、内容の正しさよりもそっちを優先する。今回の小泉進次郎氏の発言改竄とか典型例だと思う。
確かネット掲示板でも「AERAはニュースソースとして取り上げるな」とかいうルールがあるとかないとか以前見かけました。そのくらい内容の信憑性がないんだよ、あれは。


自分は何か現政権を攻撃するような記事が出てきた時にソースを見て、AERAの時点で疑うクセが付いています。
特にAERA.dotに関してはウェブ上のニュースサイトということもあり、速度重視な上週刊誌のようなニュースも取り上げるので、とにかく記事の中身には注意した方がいいと思う。はっきり言うけど、基本的には正しい情報が書かれていると思わない方がいいです。