のんびりプレイ中の仁王2です。全108階層ある奈落獄はようやく40階を越えたあたり。うーん先は長いですねえ。
- 発売日: 2021/02/04
- メディア: Video Game
以前「イザナギ6部位に何を合わせるか」という記事を書きました。
そんなイザナギの恩寵6部位を前提に考えていたのに、今のビルドはタケミナカタ7、ニニギ6なんですよね。まあイザナギ付きの揃え-1効果小物が手に入らないのもあるんだけど。
まあそんな自分の環境のままプレイしていった結果、火力よりも気力削りの方が大事な気がしてきましてね。
つまり気力削りに特化されたニニギの恩寵の方が、攻略としては安全なんじゃねえかと思ってきたわけです。
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二刀＋ニニギで安全重視
ニニギの恩寵には一気に気力ダメージを高めてくれる。特に5揃えの「武技の気力ダメージ+15%」と6揃えの「近接気力ダメージ+30%」が強力で、付けるだけで一気に気力削りの効率がアップしますぞ。
気力を削り切るということは、相手の攻撃自体をそもそも封じるということ（人間は息切れして組みうちチャンス、妖怪は攻撃でのけぞる様になる）。そして気力切れに持っていければ、手段は多少異なるが人間相手でも妖怪相手でもまとまったダメージを奪うチャンスでもある。
気力ダメージが高いということは、そんな気力切れ状態自体に追い込む回数が多いということでもある。「安全にダメージが取れる状況」と考えれば、重要性が分かっていただけるのではないかと……仁王2は気力削りゲーだった……？
安全性重視でお勧めしたい武器の一つが二刀。
奥義「盤石刀」は、攻撃ヒットごとにカウントが増し、効果が上昇する防御バフ。藤吉郎がドロップする秘伝技「双頭斬」の様な多段ヒット技を1発当てるだけでまさに盤石なのです。最大までカウント詰めていれば被ダメ半減くらいになっているから、そのままなら即死級のボスの掴み攻撃喰らっても死ななくなるくらい。
さらに安全性を求める場合、雷属性がお勧めでしょうか。雷やられになった敵は動きが遅くなるので、攻撃頻度は下がり動き自体が遅いからかわして背後に回ったりしやすくなる。
二刀は手数が多いため属性やられを容易に狙えるため、武器に何かの属性、双頭斬や渦龍斬などのヒット数の多い武技を武器と異なる属性を付与するカスタマイズを指しておくと……能動的に混沌やられを呼べるのも大きい。
混沌やられは2つ以上の属性やられを付与すると発生する効果で、被ダメが1.5倍で気力も回復しなくなる。二刀自体の火力低めな弱点を補うために積極的に混沌やられは狙いたいですな。
ってことで現状の自分の装備をベースに書いてみたけど、浄属性特化ならニニギ7、イザナギ6辺りはやっぱり強そうだったり、武技を使い分ける腕があるならスサノオ6を合わせても楽しそう。
イザナギ軸に考える時と違って属性選択も自由だから、さらに選択肢広いんですよね。
ニニギ6か7部位を軸にして、何を合わせるかで考えてみても楽しいと思います。気力を削り切った後にラッシュをかける仁王ならではの醍醐味が堪能できますよ。
