心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

朝日新聞の大赤字、誰も心配してなくて笑うわ

ネットで情報を得て、自分でその真偽を調べるような層なら朝日新聞が散々デマと偏向報道を行ってきたことは知っているから、喜びこそすれど朝日新聞を心配する声はネット上ではほぼ皆無ですね。正直自分も同じ気持ちではある。

朝日新聞の渡辺雅隆社長(61)は11月13日に開かれた労組との会合で、2020年度決算が創業以来の約170億円という大赤字に陥る見通しとなったことなどの経営責任を取って、来春に退任する意向を示唆した。
14年夏の慰安婦誤報問題と福島第一原発吉田調書の記事取り消し問題で辞任した木村伊量氏に代わって緊急登板して以来6年に及ぶ長期政権となったが、新聞部数減少や影響力の低下に歯止めを掛けることはできなかった。

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自分は少なくとも正確な情報を“報道”する媒体としてはだいぶ前から捉えていなくて、いわゆる左翼側のフィルターを通すとどう見えるのかを判断するのに使うようにしています。

事実を事実のまま伝えないどころか嘘や捏造までするような新聞、それはもう新聞ではなくてゴシップ誌と変わらないんだよなあ。それどころか最近は文春なんかの方が事実を先に掴んでいるすらある(まあ芸能関係ばっかだったりするけどさ)。


「デジタル化に適応できないからだ」みたいな論点から状態を見ている人もいるけど、もっと本質的な話だよこれ。
「自分たちが伝えたいことしか伝えない」とか「事実を歪曲・捏造する」とか、そこを治療できないと立ち直りは不可能なんだけど、それすると今の朝日新聞を買い支えている層(つまりほとんど反政権みたいなことになると思うけど)が離れるからそれもできない。
朝日新聞に関しては状況的に割と詰んでると思いますよ。あまりにも長い間そういうやり方をし続けてきたせいで、今更それを改善できない所まで来てしまってる気がします。

もう上層部を完全に入れ替えるくらいのレベルまでいかないと無理だと思うけど、それもう違う会社だからね。今の上層部も自分の立場にしがみつくだろうしやっぱり立ち直るの不可能だと思う。社長一人退任して変わるわけがない。