心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

桜を見る会前日の夕食会、情報が錯綜気味で捉えきれない

桜を見る会」自体では攻めきれないと踏んだマスコミと野党が、その前日の夕食会にターゲットを切り替えて攻撃を続けてますね。
相変わらずTwitterなどで流れてくる各種報道と、それに反応した方のツイートを読むとなかなかヤベエことしてるんじゃないの?と思う一方で……。

こういう感じで、そもそも事実関係として安倍総理に違法性がないのでは?とか野党の追及が事実を軽視してませんか?などを訴える記事もある。

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流れを見ていると、野党の追及の矢が足りなくなると新しい矢をメディアが装填している感触が多少あるんですよ。


これが昨夜出てきた記事なんだけど、まず2015年の話なんだよな、この記事で取り上げている文書。
これをもとに2015年に関して問題視するなら分かるんだけど、ここから今年の夕食会について追及はできない。するなら2015年と今年とで内容が同じか、かなり近い内容である証拠を……というか、2019年の夕食会についての資料手に入れるしかないんだけどなあ。

ちなみに本当に領収書がない場合、そのない領収書を出せというのは悪魔の証明になりますね。「ないことを証明しろ」の亜種。後援会とホテル間でのやりとりであって安倍事務所が関わっていない場合、当たり前だが安倍事務所には領収書ないわけで。


フェアに眺めようとすると、現状安倍総理に不利な報道が流れて野党が攻めるってのが繰り返されていて、相対的には野党側に有利に働く報道だらけになっていて判断しにくい。
一方で数少ない安倍総理側に問題がないことを書いている記事はすげえ少ない代わりに、こちらは法律に照らし合わせたりと具体的に証明しているものが多い。

量と質が真逆になっていて、どうもこの場合は情報の質を信用したくなるんですが……ここまで書いといてですが、全然詳しくないしねえ自分自身は。法的に問題ないとしても、やってること自体は結構グレーゾーンなのでは?とも思うし。
まあ正直なところ、どちらに転ぶにしても決定打が出るまでは見かな。


本当はこんなことしてないで、最低でもこういう時と同じくらいの熱意で「政治」やれよってのはいつも思ってますがね。