めちゃくちゃ分かりやすくてある種助かるのが朝日新聞とその仲間。判断しやすいっつーか、そうだと分かったらそういう視点で思想の偏りがある内容だと認知した状態で読めるから。
・あいちトリエンナーレの補助金不交付を批判する論説→「論座ってサイトか〜」→朝日新聞社の言論サイト。
・天皇は韓国に謝罪しろ→「ソースどこだ?」→AERAかよ……。
こんな感じ。
なんかもう、隠す気がないくらい開き直ってる感じの朝日新聞系統の雑誌とかサイトのみなさん。
まあ「あいち〜」に関しては慰安婦像に触れるが昭和天皇の写真を焼くやつに関しては隠す感じが……これはどこのメディアもだけど。
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というかね、トリエンナーレへの補助金不交付が報道されたタイミングから朝日新聞界隈が異常に突っかかっていて、ほとんど毎日のように批判ベクトルの何かを書いてるの笑えてくるレベル。
表現の自由とか謳うならば、補助金不交付についてならその政府判断を正しいと言う人と間違ってると言う人の両方の意見載せてくれや。片方削るなって。
で、僕としての考え。割と同じような人はいると思いますけどね。
そもそも「やるな」とは言ってないんですよ。補助金は出せないと言ってるだけで、やりたきゃ公的資金に頼らずやればいいだけ。
そもそも不交付という判断に反論するんなら、ネットで書いてる人もいたがクラウドファンディングなりなんなりして「表現の自由」を貫いてみたらいいんじゃないですかね。本当に賛同者が多いならお金集まると思いますよ。
なんかねえ……不交付撤回を求める署名とか引っ張ってる人達がいると思うんだけど、この人達の目的が「あいちトリエンナーレの開催」ではなく「補助金をもらう」にすり替わってる気がするんだよねえ。執拗に補助金に執着するのはなんなの?
補助金もらえない=検閲みたいな発想が怖いんだけど。
具体的な展示内容が申請した時の中身と相違していたんでしょ?つまり慰安婦像なり昭和天皇の肖像焼くのをそのまま伝えたら「補助金もらえないかも……」と思ったんでしょ?確信犯じゃないか。本当に表現の一環としてやるつもりだったなら堂々とはじめから言えや。間接的に自ら認めてるじゃないか、これは反日プロパガンダですと。
こっちが最近よく読ませていただいていて、めちゃくちゃ現代社会の勉強になる高橋洋一先生の解説というか。
自分の言葉だけ置いとくのもアレなので、真逆のこと言っているこの二つを読んで皆さんに考えてみてほしいと思います。