心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

カップ焼きそば、思ったより面倒くさい説

カップラーメンはたまに食べますが、それに比べるとカップ焼きそばの方は結構頻度が低い。年に数回程度ですが、先日そんなカップ焼きそばを食べてみて思ったことがあります。

カップラーメンと比較してですが、この食べ物実際に食べるところまでの手順や手間が地味にかかるなあって。

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我が家ではポットなどでお湯を常備していないため、必要になるとその都度電気ケトルで沸かすことになります。
ここで1点目として、カップ焼きそばは必要になるお湯の量がやたら多い。カップラーメンなら450mlとかだったりしますが、焼きそばになった途端650mlなんて書かれていたりします。
当然お湯の量も増えるから、ケトルがお湯を沸かすまでの時間も長くなりますね。

そうしてケトルをセットしたら、パッケージを開けてソース・かやくなどを取り出して、ひとまずかやくを開けて……あとは待機して。

ここからはまあ分かると思いますが、お湯を入れたら3分待って、湯切りしてソースや後入れふりかけをよく混ぜて完成なわけですが。まあこの手順がすでにカップラーメンより面倒。あくまでもカップラーメンとの相対的観点ではあるから、普通に料理するよりは遥かに楽なんですけど。
とはいえお湯を入れたらそのまま食卓に持っていけるカップラーメンと、一旦お湯を捨てる手間があるから3分後にまたキッチンで作業が必要なカップ焼きそばでは、これまた面倒ポイントに差を感じます。


タイトルで「面倒」と書いたのは、手順だけではなくて。
カップラーメン以上のお湯を用意して、それを全部捨ててしまうのもなかなかもったいないというかね。

だからこそわかめスープが付属する「焼そばバゴォーン」のような商品も誕生したのだと思いますが、これに使うお湯の量は多く使っても200mlくらいか。やはりもったいない。
かといって650ml全部スープにされても「そんなにいらねえよ」とはなりそうですし。カップラーメンのスープも毎回全部飲むわけではありませんが、焼きそばの「食べる前からお湯を捨てる」システムは何かしら改善できたりしないもんかねえ、などと思うわけです。単純に必要なお湯の量もう少し減らせないのかね、これは。


食事の用意がすっげえ面倒な時に、カップラーメンや冷凍食品を選択肢として考える自分。
そういう時だと、カップ焼きそばですら「ちょっと面倒だなあ……」と思ったりして。
自分がカップ焼きそばをあまり食べないのは、この辺も関わっているかもしれません。