どうにも気温が安定しなかったような想いがのこる11月。急に冷え込んできたかと思えばたまに暖かい日があったり、かと思うとまためちゃくちゃ寒くなったり、天気予報では寒いと言っていたのに実際は割と暖かかったり。
そんな天候の変化は気圧の変化も呼び起こしたのか、久しぶりに随分と酷い頭痛の日もあり。もう分かりません。
今月も先月に引き続き、食の話題が多めになった月。
ブログでは触れていませんでしたが、先日アーケードにできたスシローにも行ってみたりして。
スシロー、なかなかいいですね。これが駅近くにできたというのはデカいかもしれない。
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ゲーム
ウマ娘
リーグオブヒーローズにて、初のプラチナ4ランク到達ができました。プラチナ4ランクにならないと獲得できない称号もあるので、LOH的にはここが一つの目標地点ではあったのでよかった。
ただ次回も取れるかというと怪しいですね。今回もギリギリだったし、プラチナ4に必要な30000ポイントというのはシビアですよ。
既に発表された、年明け一発目のリーズオブヒーローズのコースはダートの中距離。うーん、これは誰を出走させればいいんでしょうか?
ダートといえばワンダーアキュートをいつも出走させていましたが、自前のスキルがマイル用なので今回は厳しそうだし。アグネスデジタル、イナリワンあたりがひとまず候補か。
1枚だけ確保して、虹結晶で1凸にした賢さマックちゃん。
実際に使うと、このサポカ1枚でも賢さ1200は問題なく盛れるカード。強いですねえ……将来的には凸数を進めていきたいカードです。
メジロ祭りのクリスマスイベント。新衣装メジロブライトが仕上げると強い気配があり欲しいかな……と思ったものの、通常衣装のブライトと主戦場が被るので必須でもなさそう。現状通常ブライトでも結構強いし、とりあえず手持ちのガチャチケットだけ回してみますが深追いはしません。
サポカの方もドーベル、ラモーヌ共に弱くはないんでしょうけど、直前までのマックやサウンズオブアースに比べると見劣りする印象。特にラモーヌ、いまだに最強クラスである賢さラモーヌを抜いてまで代わりに編成するカードではないだろうし。ドーベルも既に優秀なスピードサポカが用意できる人ならなくても困らないでしょう。
ひとまず、今年のクリスマスイベントの実装ガチャはジュエルは温存できそうなラインナップです。
龍が如く7外伝&ディアブロ4
先日感想を書いた龍が如く7外伝をクリア後は、ディアブロ4をちょこちょこと。とりあえず龍が如くの方は、エンディングを観て泣かない人いるんかな?ってくらい泣けますね。Vtuberや海外配信者さんの動画を観たりもするんですが、全員泣いてるし一緒にエンディング観ながらこっちも毎回泣けるんですよ。桐生ちゃんが多少なりとも報われてよかった……。
ディアブロはシーズン2。
ネクロマンサーでプレイ中です。ボーンスピアを主軸としたビルド。
ネクロは各レジェンダリーやユニーク装備、そしてスキル群の効果同士が噛み合っていることが多く、新しい装備を手に入れた時の楽しさが他のクラスより豊かな気がします。
食
相変わらず松屋に行ったり、ラーメンを食べたりしていたわけですが……一方で社会的には食べ物系の悲しいニュースもちらほら。
マフィンについては当ブログでも取り上げましたが、月末近くになってオールドボトルのウイスキー福袋でも一つ喜ばしくない話題がありました。Twitterとかだいぶ騒ぎになっていましたね。
まあ55000円出して購入したウイスキー福袋から、探せば2〜3000円程度で買えるらしい2000年代流通のシーバスリーガル12年が出てきたら相当やべえなあとは思います。というか、ある程度古いとしてもシーバスリーガルを「オールドボトルです」と言われるとちょっとねえ。50年前流通のボトルとかなら分かりますけど……。
これについては単独で後日記事を書こうかなあ……とか一回思ったんだけど、それができるほどオールドボトルに関する知識も経験値もないので書けません。何よりウイスキーのために55000円支払えるほどのガチ勢でもないし。
ただ、今回の一件で件の酒屋さんの目利きの信用性とかは大きく落ちてしまったんだろうなあと。金額が金額だけに買う側も相当のウイスキー好きだろうから、今後この酒屋さんは避けるようになってもおかしくないですからね。
……まあそもそもを言ってしまうと、市場の定価みたいなものが存在しないオールドボトルで福袋をやるという商品自体に無理があった気がします。
この酒屋さん、ウイスキーにハマり始めた頃に一時期観ていたYouTubeチャンネルの人だったりもするだけにちょっと悲しい。高額なレアボトルを取り上げたりすることの多いチャンネルだったので、現行品のオフィシャルや手が届く範囲のボトラーズを楽しむ程度の自分だと縁遠いので観るのやめちゃってたんですけどね。
読書
今月読んでいたのはこちら。
「正しさ」の商人。
福島在住の筆者が直接経験してきた、原発事故以後の風評被害と現場の実態をまとめた本という感じでしょうか。
風評被害風評被害と言いますが、そこにはなぜかほとんど問題視されない「風評加害者」が存在します。それは一部のメディアだったり、はたまた一部の政党・政治家だったりするのが日本。
この本を読んで、改めて朝日新聞や共産党に対して嫌悪感が湧いてきました。データは無視して、本当は危険でもないものの危険性を喧伝する姿勢。現在でも処理水の海洋放出を巡りいまだにそれを行っていたし、そうやって原発事故を政争の具として利用するおぞましさ。
日本のメディアがいかに信用できないのかが具体例をいくつも交えながらよく分かるので、日本に暮らす人は全員読んでみてほしい一冊。この本を読んだ上でまだ一部の新聞社を信頼できるというのなら、まず自分の考え方が知らないうちに毒されている可能性を考えてほしいです。
今読んでいるのは「経済政策で人は死ぬか?」
まだ冒頭の60ページくらいしか読んでいないんですが、その時点で「岸田総理とか財務省の人間は一回この本読んでくれよ」と思うような内容をしています。
景気が落ち込んでいる時に緊縮策を取った場合、上手くいかないというのは歴史上散々繰り返されてきたということはデータとして明らかなのに、緊縮策を取っている印象があります。……まあ現実には、少子高齢化に伴って、社会保障費が肥大化し過ぎて首が回らないという背景もあるみたいですけどね。
同じように経済が不況に陥ったとき、積極的に財政出動を行うことで不況を脱したアメリカと、緊縮策を取ることで不況が長引いたイギリスを取り上げていたりします。
後者の場合政府が支出を抑えるべく社会保障を削った結果、健康な国民が減少。結局それは健康に働くことができる労働者が減ることも意味するので、巡り巡って経済的にも不況からの脱却が遠のく……といった感じ。
この本は公衆衛生学からのアプローチなので、経済政策によって人々の健康状態にどんな影響があるのか……という本なんですが、健康な人が多ければ経済も良く回るわけですね。
うーん……今の日本、どうすればいいんだろうね。既に社会保障費が財政圧迫の主原因だとすると、ちょっと詰んでいるような気もしてきました。