心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

近所の松屋のオペレーションのお話

自宅から最寄りの松屋のお話を少々。
それなりに人通りもある道に面しており、それに比例するようになかなか繁盛しているんですが……何年も前から思っているんですが、絶妙に店員さんのオペレーションが悪いんですよね。
混んでいる時になるとそれが露骨に分かるというか。見えている範囲でも店員さんの仕事がスムーズではないし、満席というわけでもないのに注文してから20分くらい待たされたこともあります。松屋で20分となると、さすがに。

こうなってくると店員さん個人個人の能力の話じゃないと思うんですよ、数年単位で見ていて変わらないということは。その間にバイトの店員さんとかも入れ替わってますし。
なんというか、もっと根本的に教育とか連携ができていない気がする。

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どうもそれぞれの店員さんが、それぞれ担当の仕事“のみ”やっている感が強いんですよね。
出来上がった料理を提供カウンターでお客さんに渡す人はそれしかしないし、裏で調理している人はそれしかしない。

そうなると食器返却口に返された食器を片付けないので、忙しくなるとそこが全く手付かずになります。実際に「置く場所ないんだけど」というお客さんが現れて、その人が食器を置けるように場所を空けた……かと思ったら、本当にその人の分しか空けないのね。
当然ながらその後からもどんどん食器返却をするお客さんは続くので、そのタイミングである程度まとめてスペース空けたらよろしいやん……と思ったりして。結局その都度返却口のお客さんに対応する方が時間取られると思うんですけど。

割と謎。
単純に人員が足りないのなら増やすことを考えるべきだし、それをしないなら互いにカバーし合うような補完オペレーション体制を考える必要があります。まあ商品の値段を考えると、人件費削減で相当タイトになっている可能性もあるけど。
1年くらい前にこの店舗もセルフサービス式になり、店員さんの負担も減るので多少解消されるのかな?と思ったら何にも変わってなくてねえ……。

店舗に入るお客さんの人数を考えると、正直松屋としてはまるで上手く回っていないんですよ。松屋で食券購入してから20分待ついうのはやっぱりキツいわけで。分かってたら他の店行きますし、ということで松屋自体は好きですが、この近所の松屋だけは滅多に行かないという状態なんですね。

「どこの松屋に行っても遅い」のではなくて「この店舗だけが特別遅い」という感じなので、企業としてではなく店舗レベルの段階で何か解決策を模索する必要があるんじゃないかと思います。まずはシンプル店員さん同士の連携率高めるところからですかね?
……そこそこ長いこと飲食店で働いていた経験があると、こういう視点でも色々見ちゃいますね。