心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

アルバイトが増える季節……?

ちょいちょい朝利用するベローチェ
どうも自分の記憶が間違っていないのであれば、今月に入って新しい店員さんが2人増えてますね。

どうも飲食業……というか接客業、どころか働くこと自体初めてなのかな?といった具合の若いお嬢さん2人なんだけど、学生アルバイトですかね?
4月に進学、大学のスタートダッシュがひと段落して6月にアルバイトデビューって感じなのかな、これは。

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とはいえ自分がベローチェを利用しているのは仕事前、朝の7時台。
学生ってこの時間にバイトするようなタイムスケジュールだっけ?とふと思ったりもする。
自分の場合は昼は講義受けて、夜に居酒屋バイトでしたしね。土日はランチ営業も働いていたけど。

しかし初々しいです。自分が初めてバイト始めた日のことを思い出すなあ……。
「アイスコーヒーお待たせいたしました」の一言だけでも、慣れるまでは緊張するものです。そんな緊張が伝わってきて「頑張れよ……」みたいな、静かに見守るお父さんみたいな気持ちになる。
誰だってそこから始まる。自分の都合しか考えていない心のないお客さんとかに当たってしまって、心が折れたりしないように。もしそんなことがあったら店長なり先輩なりがガッツリケアしてあげて欲しいですね。

自分はマニュアルがカッチリ決まったようなお店では働いたことがないので分からないけど、それでも飲食業で働くことの学びは本当に多いですからね。むしろ自分の場合はアドリブ部分が大きかったせいで、余計に成長できたようにも思いますが。
ベローチェなら飲み物だけでなく、モーニングセットの軽食類の調理なんかもやがて学べるはず。そしてもちろん接客によって対人スキルがガンガン育ちます。直接お客さんと金銭のやり取りをするのも地味に大事で、視覚化された「お金をいただいている」という認識の獲得は重要だと思うのよね。

自分で自分を褒めているようでちょっとアレですけど、まあ自分の話だけではなく周囲の人を見ても接客業経験の有無で人間性能に大幅に差が出ると思っています。
うちの職場にも数人「どうやって社会生活送ってんのこれ……」ってくらいにコミュニケーション能力がおかしな人がいますし、その様子から推察するととても過去に接客業をやったことがあるようには見えない。というか、あんなんじゃ接客業がまともにできないといった感じ。
今の職場がそれでも成立するってだけでしかなくて、他の業種の仕事絶対できないように見える人が何人かいるんですよね。


……とまあちょっと話がそれましたが。
お客さんの流れが途切れた時に先輩からドリンクの作り方を教わったりしているのが聞こえてくると、なんだかほっこりしますよ。
まだそんな歳でもないはずなんですが、自分が出世しようとかの野心が全然ないのでね。その代わりなのか、自分より若い世代の人が頑張っていると、それを応援しようという気持ちになるんですよね。