心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

下書きストックの使い方

以前にも同じようなことについて書いた気もするけど、自分の中でいいタイミングなのでもう一度書いてみようかなと思います。

当ブログの書き方の方法論というか、まあそこまでしっかりしたものではないんですが「とりあえず思いついたタイトルで下書きを作っておく」というやり方。
書きたいことって割といつでも出てくるもので、それこそ仕事中に唐突に閃いたりする。そういう時には書く時間がないので、とりあえずタイトルだけの中身は空欄の下書きだけ残しておくわけです。少し時間があるなら、箇条書きの感じで描きたい内容のトピックを本文部分にも書いておいて。
で、書ける時間ができたタイミングで書くと。

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一方でナマモノでもあるので、その瞬間に書けないことで本文が膨らまずに放置されている下書きも結構あります。
ちょうどそれらを見返して「もう書けそうにないな……」と思ったものを削除していたところで筆を取り、これを書き始めたわけです。
少し時間を空けて、寝かせた方がいいタイプのテーマもあるのがまた難しいところ。だからこそストックされた下書き群の中から、残す対象と消す対象を選ぶのがちょっと難しいんですよね。

実際に食べたラーメンや、味わったウイスキーについてのレビューの場合は分かりやすい。
味覚や香りの記憶がはっきりしているうちじゃないと書けないので、この辺はもう間髪入れずに本文まで書き上げる勢いで書くしかない。ここって感覚に依存する部分が極めて大きいので。

一方で歴史について……みたいなタイプだと、ある程度調べ物などもしつつ文章を編み上げていく感覚なので、むしろ時間をかけて書いていく感じがあります。
織田信長が本能寺で討たれた後に発生する天正壬午の乱について書こうかなと思っていたんだけど、これは徳川・北条・上杉・真田あたりの思惑が絡み合っていて面白いんですが、書くとなると結構ややこしくて。
……言うてこれについて書こうと思ったのが今年の始め頃。要するに大河ドラマ「どうする家康」を観ていた流れで書こうかなと思っていた題材なので、その大河ドラマの方を観なくなってしまった今となってはもう書かない気がしていますが……。


一方で下書きストックにストックしていないような、でも題材になるやろ……系のものは多々あるんですよ。分かりやすいところは読書。
次に1〜2冊くらいはコンスタントに読み続けているんだけど、それを自分の言葉でまとめてアウトプットするのは自分自身のためにもいいことなんですよね。理解レベルが明らかに高まりますし。

水曜日お休みで週6更新をずっと続けていますが、どうしても「書くことがねえ……」みたいなタイミングはやってくる。
読書しかり、題材自体はそこら辺に結構あるんですけどね。下書きにストックする方法、もう少し上手く使いながら読書感想も挟むサイクルを上げたいところです。