こちらの記事を読ませて頂きまして、それぞれの項目に対して自分はどうだろうか?とふと考えてみました。
共通している考え方もあるけど、異なる考え方を持っている部分も結構あり。
気が付けば4年近くも書いていることに衝撃を受けつつも、先に引用したすずしん様の記事に沿いながら自分の実態を書いてみる。
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記事を書く時間・スキマ時間
これは自分の場合は幸いというか、仕事的には定時で終わりますので意外と書ける。
帰宅後の動きはある程度のフレーム決めてしまって、家に着いたら風呂入ってご飯食べて、テレビかゲームで1時間くらい、そのあとブログ書いて筋トレして読書して寝る、みたいなルーティンになってきている。
それでも帰宅時間が遅くなったりしてズレるのが事前に分かっていたら、前日にブログの記事2本書いておく、みたいな感じで。
スキマ時間にしっかり書き切るのは個人的には少し難易度が高い行為で、スキマとスキマのそのスキマで1つの記事に対するモチベーションが途切れる。
なのでスキマ時間は「書きたいな」と思ったことのタイトルと要点だけを下書きで残しておいて、帰宅後にちゃんと書く。家で書くときの悩む時間が減るので、長い記事を書こうとか思ってない限りは意外とスムーズに書けます。
スキマ時間にプロットを組んでおいて、家で仕上げる感じ。端的に言うとスキマ時間では「書かない」。ネタを置いておくだけ。
たまに帰宅途中に喫茶店寄って、ズビッと書くこともありますが。ただ基本的にはスキマ時間とブログを書く時間とでは、使い方が異なっている。
記事のネタ
ここで悩んじゃって続かない人は、ブログに対して意識高すぎる気がします。
ビジネスとしてブログを書いているのでもない限り、正直何書いてもいいわけで……生きていることがすなわちそのままネタみたいなレベルで考えていていいと思うんですよね。僕なんか少し前に書いたの、ただ二日酔いで頭痛いってだけの話だし。
今はスマホでブログを書ける時代で、且つブログを書こうと思うような人がスマホ持ってないとはさすがに考えにくい。
暮らしていて少しでも引っかかったことは全部メモしておけばいい。それを記事になるまで膨らませるかは後で取捨選択です。
外食したら写真を一枚撮っておけばいい。
街に出て気がついたことがあったらメモ帳アプリ開いて1行書いておけばいい。
ちなみにある日の自分の場合は、ハンバーグ食べて写真を一枚。そのあと大通りの信号を赤なのに渡っている酔っ払いのおじさんがいて危ないなあと思うことがありました。
まあこれだけでもハンバーグ店の感想と、交通やら酒ってやっぱり飲み方大事だな、みたいなことは書ける。
あとは毎週連載してるマンガとかドラマの感想を書くのは、記事生産の安定化に一役買います。
最近の刃牙道はツッコミところだらけで困るけど、ブログ的には多少助かっている。
ブロガー仲間
これに関しては欲しいけどいない感じ。ただいないならいないで逆転する発想にはなる。
陰の方のパワーで継続します、上手く使うと。
開き直って「どうせ誰が読んでるのかわからねえし、好きに書いてしまえ」になったパターンがこちらのブログ。途中からアクセス数も別段気にならなくなってくる。
というか世間で騒がれていることについて書けば普段よりは簡単に伸びるんだけど、それ本当に自分が書きたいことか?って思うわけですねハイ。
もう「ウェブ上に公開している状態になっちゃった自分の日記」として自分のために書いてた方がいい。そしてその方が本音とか出て面白いこと書けて、そうなると実は読んでくれる人がいてたまにコメントくれたりして……と循環してくる。
毎日更新
これは個人差もあるかもしれないけど、始めたての人が長く続けようと思うなら始めの数ヶ月は無理やりでも毎日書いた方がいいと思う。習慣になるまで続けておかないと、人は簡単に止めることが出来る生き物です。
自分の場合は始めた時にネットで「まずは3ヶ月は毎日更新しよう」と書かれていたのでそれを実践してみた。
「よし、書くぞ!」だったのがいつしか毎日のことなので「今日も書く」というような落ち着いた心境になる。そうなると記事の内容とは別に、書くという行為自体を感情をスイッチとして起動させないから当たり前のように書けるようになる。
そこまで行ってからなら途中でやめてもまたすぐに書けるように戻ると思う。
ある程度「書く」に対してのリミッターを外してからじゃないと、継続出来ないでやめちゃいそうな感覚がありますよ。