そろそろいい加減に旅行行きたいなあと思って色々と考えているんだけど、最有力候補が鳴子温泉。最有力というかほぼ確定レベルです。
実は以前一度行ったことはあって、それが自分が一人旅に目覚めた黎明期のこと。
当ブログは始める前の話ですから、実に10年近く前が最後の鳴子です。
で、なぜそんな鳴子に今になって行きたくなっているのかというと……。
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鳴子温泉駅前にオーセンティックバーがオープン
もはや温泉よりもこちらが主目的になっているんですが、なんと鳴子温泉駅から徒歩1分のところにオーセンティックバー「ルドルフ」なるお店がオープンしたらしいんですね。これが今年のこと。
鳴子温泉協会の公式ホームページにも載っていますね。
温泉旅館についてひとまず汗を流し、少しまったりした後で夕食。そのあとふらりと「ルドルフ」でカクテルやウイスキーを楽しむ……。
こんなもんアグネスデジタルよろしく「健康にいいッ!!ご褒美すぎるッ!!」となります。
温泉で身体の、バーで心の健康が整っちまうよ。
ネットで色々調べてみると、ルドルフさんが揃えているウイスキーも興味があるものが揃う。エドラダワーやグレンスコシアを置いているあたり、個人的にはたまりませんねえ。そして仙台の市街地よりも値段も抑えめ。
自分の中では「行くしかねえ……」となっているのですね。
鳴子温泉駅に電車で向かうと、正直なところあんまり観光は期待できない感じ。
自家用車みたいな自由に動ける足がないと厳しめで、代わりに駅の近場にはめちゃくちゃ温泉があるって感じです。実際自分も10年ほど前の旅行では、足湯!温泉!温泉!宿泊!朝チェックアウトして温泉!みたいな感じで、鳴子温泉駅前に点在する入浴施設を巡った記憶があります。滝の湯という共同浴場がバチバチに皮膚に刺さってきてたまらなかった記憶。
もし行くとしたら、温泉巡りではなくバーが旅のメイン目的。少し鄙びた温泉街にあるオーセンティックバー……なんと甘美な響きか。
これが目的なら、旅立ち自体も遅めで良さそう。夕方ごろに鳴子温泉に到着してそのままチェックイン。ご飯を食べたらバーへ……って流れでもよさそうなんですよね。
翌朝に滝の湯に浸かって帰れば最高じゃない?
とはいえ……旅行に際して必ず付きまとう移動がモチベーションを下げててちょっと悩んでいます。
どうすっかな……。