さて、ようやく自宅にあるクライヌリッシュ14年も飲み終わる頃が見えてきた。とはいえまだ5〜6杯は余裕で飲めそうな量残ってるんですけどね。
次に欲しいなあと思うウイスキーが数本あって、そのうち2本はちょっと樽にこだわって飲みたい感じ。
具体的にいうとシェリー樽なんだけど、以前飲んだグレンファークラスは美味しかったもののややシェリーすぎたのでその辺考えつつ選びたいんだよね。
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グレンアラヒー12年
前から言っていた飲みたいウイスキーの一つ。じわじわ人気が出てきたので、売ってたり売ってなかったりしますね。やや流通としては品薄気味かも。
バーボン樽70%シェリー樽30%のヴァッティングとのことだけど、その比率に対して味わいにはしっかりシェリーらしさが出ているらしい。
かなり評価も高いボトル。そして何より、バーボン樽とシェリー樽のヴァッティングされたものが飲みたいので、買おうと思った時に売ってれば筆頭候補です。
エドラダワー10年
売ってねえんだよなあ……なエドラダワー10年です。
めちゃくちゃ小規模な蒸留所で、今もそうかは分からないけど従業員はわずかに3人とか。そういう感じなので生産量自体がまず少なめ。とはいえ探せば手に入る範疇だと思うし、定価で買えるのであれば価格帯はグレンアラヒーなどと変わらないためここも見かけたら買いたい。
多分こちらもシェリー樽を使いつつも複数種の樽のバッティングだと思われる。
結構エドラダワー独特の特徴があるらしいので、ここに書いてはみたもののボトルでいきなり買うかは迷うところ。全然好みじゃなかった場合困ることになるのでね。
スプリングバンク10年
ここはシェリー樽関係ないんだけどただ単純に飲みたい。けど終始品薄すぎて帰る気配すらないというか、もう現物を酒屋で見たことすらないからね。
もう少し正確にいうと「キャンベルタウンのシングルモルトのどれかを飲んでみたい」。
一番王道がスプリングバンクなので、もし選べるのであればスプリングバンクが最優先になる。ただし買うことができる可能性が低すぎるので、現実的にはグレンスコシアですかね……。キルケランも見たことないし。
全部レアリティ高めやん
ということで3本書いてみて気付いたけど、どれもレベルはあれど買うのが難しいやつになっちゃった。
グレンアラヒーは近所の酒屋さんが以前置いていたことがあるので、人気があるのも分かってるはずだしまた仕入れると思われる。そのタイミングで買えれば買う。
グレンスコシアに関しては、キャンベルタウンハーパーというノンエイジの物はこれまた近所の酒屋で売ってるんだけど、せっかく飲むなら10年飲みたいんですよね。
現実的なラインで言うと、クライヌリッシュを飲み終わったタイミングでグレンアラヒー12点ですかね。
アラヒーは多分ストレートやロックで美味しいタイプだと思うので、ハイボールで美味しい銘柄も探したいところです。
