25日にいよいよ配信開始された、2部7章「黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン」。
久しぶりのメインストーリーなのでゆっくり進めようかなという感じなんだけど、ストーリーが盛り上がってくると続きが気になってガンガン読み進めてしまう可能性があります。ヘブバンと違ってストーリー部分は紙芝居だから、サクサク読みやすい構造というのもあるけど。
トラオムなんかは短めながらも、後半の畳み掛けるような展開はそういう「一気に読みたい」勢いがあったなあと。
まあ7章、ツカミの部分からだいぶぶっ飛んだ展開でスタートしているから、その時点で結構読み進めたい感じはあるんだけどね。
スポンサーリンク
まだまだ序盤だし、意図しなくてもネタバレにはならなさそうなんだけど……一応今進めている時点で、結構2部自体のエンディングに向けて重要な伏線が思いっきり張られている感はある。
何よりツングースカ・サンクチュアリにおいて「人類悪と和解する」というクリア方法を手に入れているのが大きい感じがあります。コヤンスカヤとの戦いの結末は、ビーストⅦとの戦いにおける「倒す」以外の攻略方法を示してくれたんだなあ……みたいな。
なによりミクトラン、展開としては変則的ではあるけど「オルガマリー所長が冬木で死ななかった場合のIF」でもあるのが切ない。こうやってプレイヤー含め主人公やマシュ達をあったかい気持ちにさせてから……一体何するつもりなんでしょうねえ?ここから我々は絶望に突き落とされるのか、それとも。
ナウイ・ミクトランはトラオム未クリアでも遊べるみたいなんだけど、露骨にトラオムのエンディングからストーリーが直結しているので……流石にこれを「トラオムプレイせず、飛ばしてミクトラン行こう」は無理があるような気がする。
一方でツングースカのクリアは条件に入っているあたり、先に自分が書いたようなメッセージ性は感じなくもないです。
この流れだとお正月の新規実装サーヴァント、ミクトランで出てくる新サーヴァントってことになるんですかね?とはいえその候補になりそうなのが、いずれもお正月に出てきても違和感ありそうな奴ばかりなんだよなあ。それ言ったら楊貴妃とか正月と関係あります?とはなるけど。
今配信されているのは7章の前半のみ。
自分が進めている地点の今のところはトラオムラストの衝撃的な展開はまだストーリーには絡まず、といったところ。前半ではその辺には言及されないかもしれませんな、これは。
アヴァロン・ル・フェと同様な流れなら、後半の配信も割と近いと思われます。年末年始のタイミングで前半に関してはクリアしてしまってもいいかもしれないなあ……。