心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

PS5の値上げ報道で、もう欲しくもなくなってきつつある

なんというか……まあ値上げの原因は円安やら半導体不足やら世界情勢諸々だとは思うんですが、発売直後からの品薄と転売対策の甘さ、何よりその対策の強化などの気配がずっと感じられなかったことでソニーに対する感情は割と冷めちゃっている自分がいるんですよ。

一応売ってたら買おうかな、くらいには考えているけど、どうしても欲しいから探すってことはもうしないと思う。というかだいぶ前から既にしてないけど。
転売に関してはソニーが最大の被害者なのはそうなんだけど、じゃあPS+加入者は優先して買えるようにするとかいろいろ転売対策はできたはずなのに何故やらなかったの?とは思う。

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任天堂は上手くやってるのに、と分かりやすい比較対象があったり、アメリカでは値上げしないのに日本含む数カ国では値上げするっていうのも心象悪化に拍車をかけている。

転売は発売直後からあれだけ問題になったのに、ソニーが対策という対策をした記憶がないんですよね。もちろんこっちが知らないだけで色々やっていたとは思うんだけど、結果としては転売の蔓延を止められていないのが現実だし。

本体がまともに流通しないから、ゲームソフトもPS5専用がなかなか増えずにPS4版・PS5版で出し続けないといけない状況。これって結局は「PS4で遊べるゲーム」を基本的に作っているわけで、画質がすげー良いとか以外の部分でPS5のスペックをフルに活かせるゲームも出てこないってことだと思う。
本来ならソフトメーカー側だってPS5専用タイトルをどんどん出していきたいんだと思うんだけど、それではマネタイズできないから結局PS4用を作り続けているという悪循環に陥っている気がする。
こういう視点で見ると、ソニーさんにもそれなりに問題があると思うんですけどね。間接的にではあるけど、ゲーム業界の進歩を遅らせているというか。
再度書くけど、やっぱり最終的には「なんでソニーはもっと本腰入れて転売対策しなかったの?」と思っちゃうんだよね。


ところで日本以外の国、特にアメリカでは普通に買えるんですかね?正直なところ、日本のプレイヤーのことをソニー側が下に見ているような気がしないでもないんだよな。ソニーがはっきり言うわけがないけど、静かに見限られている感じがするんですよね、日本という畑は。