心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

心の雑草 2022年8月まとめ

今月はもう1日あるけれど、31日は水曜日。当ブログは水曜定休システムを採用しているので、一足早いけど今月のまとめにいきましょう。

振り返ると、今月はゲームに関することを特に多く書いていたようで。
まあ月初めにFGOの7周年、月末にウマ娘の1.5周年となるとこうなるか……とは思う。仕事も今月はかなり落ち着いていて、ここぞとばかりに有休使いまくりました。今月だけで5日使ったぞ……。
まあそんな仕事に関しては、一部同僚の勤務態度にイラついていたところを言語化してみた結果、だいぶ心理的に楽になったのが大きい。「怒り」の感情だったのが「哀れみ」の感情に一部変換されましたね。可哀想だとは思いつつ、その仕事への姿勢を見下している自分もいるけど。

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FGO

まずはFGOですか。今月実装されたサーヴァントが全部強いというこのゲームらしくない怪現象が起きていて、せっかく7周年で貰った大量の石も一瞬でなくなり、水着スカディのために微課金することに。
アルクェイド、レディ・アヴァロン、水着スカディはゲット。水着星4の3騎も手に入りましたが、水着伊吹童子だけは出ずでした。

まあこれいうとあまり良くないんだけど、水着伊吹童子は性能はめちゃくちゃ強いんだけど「いないと困る」タイプでもなく、キャラクターとして好きじゃないのもあって、そこまで欲しくもなかったという。
……多分今回の水着伊吹童子周りのシナリオ書いた人、ツングースカと同じ人だよね?同じ人と仮定して話を進めますが、この人の悪癖として「自分の好みのキャラを異様に持ち上げて、そのために他のキャラクターを下げる」傾向がある。今回の場合妙に酒呑童子の扱いが良くなかったりして(少なくとも自分は伊吹童子より格下として描かれているように感じた)、今回の水着イベントは伊吹童子が関わるシーンのたびにちょっとモヤモヤしたんですよね。セリフもワンパターンになることが多く、チアリーダー姿の伊吹童子は「YA〜〜!」を連呼したりとか。
前も書いたけど、メイン・イベント問わず担当したシナリオライターの名前出してくれませんかね……?

とりあえず水着スカディはこれからの将来性に期待している。今後強いクイックアタッカーが増えてきたら始まりますね。
本人がNP獲得量アップバフを持つ水着まじんさんみたいなタイプのアタッカーが増えてくると面白くなりそうなんだけど。

ウマ娘

新シナリオ「グランドライブ」自体はとても面白いのに、それが調整不足とバグまみれのまま実装された余波で結局やや荒れている感じ。
うーん、この「実装する前にテストプレイしてれば気が付くのでは?」というレベルの調整ミスの多さを考えると、ウマ娘運営に人員不足が起きてませんかね。あるいはコロナの影響で開発が滞っていたとか。
そんな不完成な状態のシナリオ公開と、それ用のサポカガチャで金を取るなとも思う一方、開発チームが無理しないといけない状況なら少し開発ペースをゆっくりにしてもいいんじゃないの?と心配になる。新ウマ娘の実装ペースとか個人的にはちょっと早すぎると思っていて、もっとのんびり増やしてもいいと思うんですけどねえ。

ガチャの調子は良くて、メイクラ中に全然モチベが上がらなかったこともあり散々ジュエルとチケットを貯めていたおかげで、無料10連+貯蓄資産でアグネスタキオン3凸、ライトハロー2凸までいきました。
一旦様子見しつつ、最低限の課金で済みそうな感じはある。というかここまで来たら、これ以上引けなくても虹の解放結晶でタキオン完凸させたら、ライトハローはレンタルでいいからね。
課金するとすればSSR確定チケット付きの有償ジュエルが来たりするのか、あるいはミッションでSSR確定チケットが来てくれるのか……まあその辺り次第。上手くいけば無課金ですね。それでミスターシービーがラインナップに入っていればこっちも完凸できるので、だいぶ仕上がってきます。

しれっとグランドライブ実装前の最後のチャンピオンズミーティング・レオ杯で1位を取れていたりするけど、ここに大して喜びがなかったことが自分のチャンミに、というよりメイクラへのやる気がゼロに近かったことが滲み出ていますねえ。
今?グランドライブがめっちゃ楽しいですね。今は1日1回くらいだけど、調整入った後はもう少し遊ぶようになると思います。

読書

今月は以前読んだ「北朝天皇」を読み返していたんだけど、この本結構面白い上にこういった本としては砕けた表現も使われていて読みやすいので、室町時代の朝廷に興味がある方には結構オススメです。

北朝の権威によって正当化されている足利家の室町幕府と、その室町幕府の金銭的支援ありきで存続している北朝
歪なカタチながら互いが互いを必要とし続ける構造が、上皇・将軍それぞれの代替わりごとに微妙に変わります。特に個人同士の人間的相性にフォーカスした考え方は面白かった。
足利義満なんかは自身が天皇家に成り代わろうとしたなんて言われたりもするけど、そうじゃなくて「個人的にその時の上皇とウマが合わない」みたいな感じで冷たく扱ったりしていたというのが新鮮だった。だから自分と相性といい人が朝廷のトップに立つと手厚く援助するんだよね。
個人対個人というレイヤーで朝廷と幕府の関係を見るのはかなり興味深かったですね。

徒歩帰宅

今月末に健康診断があったため、今月の途中から仕事終わりの帰宅を天気が良ければ徒歩に変更していました。気温によるけど、暑くて汗が出てくるので仕事に向かう朝はちょっとできないからなあ。
毎度思うけど、やっぱり運動は良いです。家でたまに筋トレしても気持ちがいいし、この前取った有休の日にラジオ体操久しぶりにやってみたらこれまた結構いいんだよな。
これから涼しくなっていくから、しばらく徒歩帰宅は継続ですかね。