これさあ、自民党支持者が「こんな人自民党内にいてもらっては困る」という理由で投票しないことを考えないとダメなレベルだと思うんですけど。
こんな人当選したところで、議員としてはなんの仕事もしてくれないよ……。
ということでFLASHから引用。引用元が引用元なのであれですが、内容に関しては生稲晃子という人物をよく表していると思う。
生稲氏は、毎日新聞のアンケートにある『富裕層への課税強化に賛成ですか。反対ですか』という項目について、『反対』と答えています。
しかし、朝日新聞が設けた『所得や資産の多い人に対する課税を強化すべきだ』という設問には『どちらかと言えば賛成』と回答しているんですよ。質問の趣旨は両紙でほぼ一緒なのに、回答が真逆になっています。これでは、生稲氏が富裕層への課税についてどんな考えを持っているのかわかりません
スポンサーリンク
問われている内容は全く同じ質問に対して、一方で「反対」と回答し別のところでは「どちらかと言えば賛成」と答えているというね。
これはどう転んでも弁護が不可能だと思います。
自分でちゃんと考えているとすれば、そもそもちゃんと考えることができていないし自分の政治ビジョンもないということ。同じ質問に対して真逆の回答だからね。
そして、そうでないとするとそもそも自分では何も考えておらず、周囲の人に丸投げしているということです。
どっちにしろ自分で考えられないって結論に至るんだよなあ。
そもそも別の候補者とアンケートに対する回答が丸カブリしているというのも出てきており、問題点の方が目立って仕方がない。
「富裕層という言葉の意味が分かっていない説」は流石に少し笑ったけど。でもそうでもないと、引用した質問2つに対する回答が真逆であることに説明付かないよな。
……というところで東京選挙区の候補者の顔ぶれを見ると、そこそこ頭を抱える感じですね。人数は多いけど、その中に問題ありそうな人が多数いらっしゃる。
東京に住んでいる人はこの中で「まだマシだな」という人を選ぶしかない。
正直今の日本で「この人なら任せられる」という積極的な選択肢を探す方が難しいので、まだ幻想抱えてる人は考え方変えましょう。
多分そもそも興味ない人もいるけど、幻想抱えている人が「投票したい人がいない=投票に行かない」ってのもあると思う。
そうじゃなくて「こいつは当選させちゃダメだ」という人がいる場合、その当選を防ぐためにまだまともな人に投票するんです。ぶっちゃけそういうもんだと思います、今の日本における選挙の現実は。