心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

【エルデンリング】ラダーン祭り攻略のヒント

もう100回くらい負けたけど、やっと倒せました。
ネタバレ気味だから画像などは載せないけど「ラダーン祭りじゃ!」は公式の予告動画でも出てた言葉だし、ここまではセーフかなと思って。

さて、ラダーン祭りです。
とにかくこのお祭りで戦うことになるボス「星砕きのラダーン」が恐ろしく強く、個人的にはダークソウルのオーンスタイン&スモウより遥かに厳しい水準。
トロフィー取得率も相当低くて、プレイヤーの大きな壁の一つがこのラダーン祭りであることはよく分かります。数日前に確認したトロフィー取得率は7%台でしたね……。
NPCを多数召喚しながら戦う、戦祭りらしいいいシチュエーションから登場する火力高い・攻撃範囲広い・遠近両方攻撃持ち・機動力も高いという化け物を相手にすることになるよ。
今回は侍素性でスタートし、魔法は全く使えない技量剣士の視点での攻略です。

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開幕〜接近まで

開戦すると目の前と左右に召喚サイン。これらを召喚するのが初めの手順になる。
ただし超遠くからラダーンが高火力の矢を撃ってきます。一回当たると7割くらい体力吹っ飛び、接近した後のために回復瓶は温存したいので何回かやって回避タイミングを頭に叩き込みましょう。
弾速がとんでもないから、感覚的にはなるけどローリングを押すタイミングは気持ち早め。慣れるとこれは安定してかわせるはず。

中途半端に近付くと上空から矢の雨を降らせる動きも見せる。おそらく鉄拳アレキサンダーの召喚サイン手前くらいの距離が判定距離。
馬に乗っていれば普通に避けられるけど、行動変わるのが嫌なら矢を撃ってくる距離を意識しつつローリング回避に集中した方がいいかも。

第1形態

そうやって召喚したNPCがラダーンに接近すると、ラダーンの攻撃対象がそちらに移り剣を抜く。こうなると矢は飛んで来なくなるので、こちらも接近。遠いから素直に馬乗りましょう。ラダーンの周囲にもNPC召喚サインがあるかも(これはプレイ中にNPCイベント進めたりすると増えるんですかねえ?)しれないので、一度周囲回って探してみるといいかもしれない。

まずはそれぞれのモーションを繰り返し挑みながら覚えるしかありません。
これが厄介で、1セットの攻撃回数が多く、攻撃範囲がデカい剣を振り回すので広く、火力自体高いせいで盾受けすると中盾の場合2回受けるだけでガードが割れるというね。
実は(比較的)安全地帯になるのが密着足元。騎乗した巨躯のラダーンが剣を振り回すので、高い位置から振り下ろすような形のせいかその足元に攻撃判定がない行動がそこそこある。個人的にやべえ行動がいくつかあるんだけど、それらは実は前ローリングでラダーンに近付くことで避けられるものが潜んでいます。それを探しましょう。
事故りやすいのが攻撃範囲の広さのせいで、他のNPCに対する攻撃モーションに当たり前のように引っかかること。基本的に盾は構えたままが良いと思います。
重力波を周囲に展開するやつは、発生も速く範囲も広い。回避は困難だけど、火力は低く盾受けも可。その後溜めてから振り下ろすモーションなら背後が安全地帯で、隙もあるから攻撃入れられる。
遠距離から撃ってくる追尾性のある弾は馬に乗り、弾に対して垂直に横に走ると回避可能。
飛び上がってから剣を振り下ろし、衝撃波を飛ばしてくる攻撃の衝撃波はジャンプで避けられる。馬の2段ジャンプなら安定だけど、通常ジャンプでも普通に避けられます。エフェクト派手でビビるけど普通に避けられる。

時間かけてもいいなら、馬に乗った状態で周囲をウロウロしつつ、他のNPCに対する攻撃後の隙に1〜2回斬るをループ。
魔法使いなら離れて魔法撃ってる方が安全でしょうな。馬に乗ったままなら、比較的安全に距離を取りつつ攻撃を捌けるはず。
とはいえ……ラダーンは第2形態がある上体力も多いので、繰り返し挑んでると第1形態に時間かかること自体がストレス化します。第1形態は近距離ビルドなら、近距離戦で削れるくらい自分の腕上げた方がいいと思う。

第2形態

体力を半分ほど削ると上空に飛び上がり、炎の隕石となって降ってきます。当たると即死。
上見て避けろとか言うが、速えし見たところで咄嗟に着弾地点なんて僕にはよく分からんので、個人的にはぶっちゃけ運。馬乗って真っ直ぐ走ってれば当たりにくい気がするけど。

ここからは基本的に近づきたくない。攻撃の判定が少し広くなっていたり、飛び上がってからのサイコクラッシャー2連も追加される。
サイコクラッシャーはローリング回避もできるけど、馬に乗って走っていれば避けられる。
一方でラダーン自身の両横に重力弾を4つ浮遊させ、しばらく経ってからそれを飛ばしてくる攻撃がある。この重力弾がやたら速くて追尾性能も高いのか、馬に乗っているとまず確実に避けられない。撃つ前の予備動作として突然距離を取ってくるので、そのタイミングで馬から降りローリング回避の準備をする。自分は左→右の連続ローリングで避けてました。

正直第2形態に関しては近距離戦捨てた方がいい気がする。近いととりあえず事故ります。
NPCが攻撃対象になっていて、自身は騎乗し少し離れた位置にいるのが1番安全な状態。クロスボウでも弓でも、ククリでもなんでもいい。脳筋や技量ビルドでも装備で遠距離戦はできるから、NPCが倒れたら再度召喚サインを拾うことを最優先にしつつ、またNPCを狙っているラダーンに離れた位置から攻撃して削っていくべし。

卑怯な手はどんどん使え

まともにやり合おうとすると強すぎます。
毒、出血が普通に通るのが肝で、特に第2形態は上に書いたような戦い方を自分は推奨することもあり毒を与えるのは非常に重要。毒の矢やボルトを撃ち込んでもいいし、アイテムの毒の投げ矢を直接投げてもいい。
ククリもそれなりにいい火力が出る上、出血を与える効果もあるので第2形態と戦う際のメインウェポン。
毒の投げ矢もククリも商人が売っているので買い込みましょう。毒の投げ矢は祝福「ケイリッド街道北・逸れた先」近くの商人、ククリは祝福「モーンの城壁」近くの商人が売っていたはず。
使ってて強すぎると感じるため、まあ弱体化されるだろうなあ……という戦技「霜踏み」も攻略の一助になりそう。
魔術師ビルドをやっている友人が数回挑んだところでラダーンをあっさり撃破できたらしく、ボスによってかなりビルドによる攻略難易度は変わるゲームみたい。一方で自分が数回挑戦して倒せたボスでだいぶやり直したらしいしね、彼。
楽しいかどうかはともかく、ラダーン戦の勝率上げるには遠距離戦が正しいってことでしょう。

とにかくラダーン将軍、真っ向勝負挑むのではなくてあらゆる考えられる搦手を試してみるのがいいと思います。NPCが狙われているときにだけ手を出す、近付いたら危ないなら離れて戦う手段を探す、火力が出せないなら毒や出血などの固定で減らせるダメージソースを探す……。
「ラダーンよ、卑怯とは言うまいな……」って感じ。
侍素性で始めたせいもあって、葦名弦一郎感が余計に滲み出る。まあ防具に関してはゴリゴリ洋風の装いに変わってるんですがね。