心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

【ウイスキー】アバフェルディ12年をテイスティング

新年になったし1本ウイスキーを買うことに。
本当はグレンアラヒーを買おうと思っていたんけど、ここ最近グレンアラヒー人気が高まっている影響もあったんでしょうね。先月売っていたはずのグレンアラヒーくんが棚から消えていました。ウイスキーも欲しいと思った時にすかさず買わないとダメだなこれは。

f:id:hiza10ji:20220108185825j:plain

代わりに……というと失礼だけど、買ったのはアバフェルディ12年。
結果としては買って正解でしたねこれは。

スポンサーリンク



アロマ

爽やかさよりもまったりした甘みのあるフルーティな香り。ナッツ感。グラスに注いで少し置くと蜜っぽい香りに。

フレーバー

癖はなく明確な甘さ。はっきり蜂蜜をイメージさせる風味と、モルティな甘み。フィニッシュはビターさが訪れ、甘さから始まりじわりとした苦みで終わる。

総評

近所の酒屋で3800円で購入したんだけど、この値段帯でこのクオリティのシングルモルトだと思うと結構凄いんじゃないかと思うくらい美味しい。
ストレートで飲めば濃厚な蜂蜜感で、スイーツのように食後にじっくり。
ハイボールにしてもスッキリしつつも甘さは残っていて、加水で開くため香りのスイートさはとんでもないことになる。

ウイスキー初心者におすすめ」と言われるのも納得の飲みやすさ。はっきりと「甘い」タイプなので、女性でもとっつきやすい一本かと思います。

初心者に勧めるウイスキーとしてはグレンリベット、グレンフィディックあたりがまず名前上がってくると思うんだけど、人によってはアバフェルディの方がいいまでありそう。
ウイスキーってアルコール度数高いし、興味あるけど厳しい」みたいな人こそ飲んでみるのにいいかも。「ウイスキーってこんなに甘いのか!」となると思いますよ。