2部6章の後編がリリースされると同時に、2騎サーヴァントも実装されたんですが……地味にどっちもやべえ性能してまして。
とりあえずパーシヴァルだけは当たったけど、ランスロットは追いかけずに撤退して周年の実装サーヴァント待つ感じかな。
とはいえ妖精騎士ランスロットもパーシヴァルもだいぶやべえ性能な上、既にシナリオ内でゲストで使えるオベロンもピーキーではあるがやべえことになっております。
モルガンも相当強いし、分かりやすくインフレ起き始めてる気がする。カイニス息してるか〜?
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妖精騎士ランスロット
スキルを使うことで単体アーツ宝具が全体バスター宝具に切り替わるという、2種類宝具持ちがついに登場。
そしてその宝具切り替えスキル、10まで上げるとNP100チャージするらしいんですね。割と普通にぶっ壊れてると思う。礼装問わずスキル使うだけで全体宝具撃てるって、それ一部のキャスターにだけ許された力だったのでは……。
変則周回で大活躍間違いないわけでして、単体宝具で2wave目突破、3wave目をスキル使って全体宝具……みたいな動きは容易に想像できる。NP100チャージのおかげで礼装やサポーターの選択肢も広い。
お前にスター集中&獲得スキルも持つからクリティカル殴りも可。例えば1-1-3みたいな変則周回なら、ランスロット一人で全部始末できる可能性があります。
パーシヴァル
スキルは地味ながらよくまとまっていて、火力アップ+NPチャージが一つでできる「聖杯の加護A」。残りの2つで自身に攻撃を引きつけ味方を守りつつNP回収もできて、なんつーかちゃんと攻撃参加できるレオニダスという感じ。
ただし、どうも本当に強いのはアーツ宝具のNP回収率にあるようです。
自分ではまだ未確認なんだけど、ちゃんとバフかけた上で宝具使うと、敵が2体しかいないのにNP100回収できることがあるくらい高いらしいんですよね。キャストリア環境であることを考えると、ランサーにおけるシステム周回はパーシヴァルにとって変わられる可能性高そう。
オベロン
軽いネタバレになるけど、ストーリーで既にオベロン使える場面がありまして。
今後実装されることは確実なオベロン、スキルで合計NP70配布できるという。この時点で既になかなかやべえことになっております。
ただし同時にデメリット効果を抱えることが多いこと、スキル3は使えないこと、実装時のクラスもはっきりしないことなど未知数ではある……んだけど、単純にNP70配れるってだけで仕事しそうではある。
最近のサーヴァント性能に感じること
雑にNPチャージ持ち増えた……というか、NPチャージ持っているのがデフォルトになりつつある印象があります。
今のゲーム全体の環境を考えるとそうじゃないと使ってられないぜと思う一方で、このゲームそれでいいんか……という思いも多少。
これだけサーヴァントの数も増えてきたところで、性能的に欲しいなあといういわゆる強いサーヴァントを出してくるってことは、その分過去のサーヴァントが役目を終えるってことでもある。
多分パーシヴァルの実装によって、単純な周回なら水着メルトリリスがお別れとなり、耐久面でも盾役をこなせるからレオニダスさんもお別れ。
レオニダスの場合レア度の違いによるコスト差もあるけど、何よりある程度火力出しつつ盾になれるってだけで優秀すぎるんだよなあ。一人でできる役割の圧縮も考えると、やっぱパーシヴァル強いよ。
モルガンのような宝具で火力も出る、クリティカル殴りも強い、NPもチャージとバフ・デバフも撒ける、バーサーカーだから敵クラスも問わない……みたいな一人でできることが多いサーヴァントは非常に強いものの、一方でこういうサーヴァントばかり出されると脱個性化は進んでしまう。
最近のサーヴァントが軒並みNPチャージ持ってるのも、若干ではあるが性能の画一化を感じるし。
「低レアでもみんなちゃんと役割がある」と思って良ゲーだと思ってたのも今は昔。
当たったところで使わないとか、あるいは当たったところで「それ○○使えば良くね?」みたいな場面もそれなりに増えてきた。
せっかく当たったサーヴァントに使い道ないのも悲しいけど、じゃあ新しいサーヴァント当たるたびに過去活躍してくれたサーヴァントが一人ずつ居場所無くなっていくのも切ない。なんだかんだでそれぞれのキャラクターに魅力があるのがウリのキャラゲー要素も高いから、自分のお気に入りサーヴァントが使い道ないの悲しいと思うのよ。
インフレは課金で稼ぐソシャゲの宿命かもしれませんけど……。
もっと上手く強化クエストとか使ってくれれば、また変わると思うんだけども。このゲームの運営はちょいちょい変なスキル強化入れたりしてくるから……。
これだけ長く続いたゲームだし、役割が被ってしまったりすることは仕方ないとは思います。
ただ安易に一人で何役もこなせるようなサーヴァントばかり増やしすぎると、ちょっと怖いかなあと。