毎年今の時期あたりになると入ってくる仕事があるんだけど、それが記事タイトルの通り。
仕事の内容に対して、合ってない道具を与えられてそれ使ってやれと言われてるような感じなんですよね。
いやいや武術じゃねえんだからという。
日本の武術なんかは一見使いにくい武具に合わせていくことで精妙な身体操作が生まれ凄いことになったりしますが(抜刀術などは分かりやすい例だと思う)、今書いてるのは一般的な仕事な話だからね。武術の世界にも似た職人さんの作業とかでもなく。
実際そんな強引なやり方続けてるせいで、毎年この業務入ると誰かが何かしらミス的なものを出してしまいます。業務やってると他人事じゃないし、今年も既に軽いのがあったっぽいよ。
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とりあえず道具の改善してくれよ
なんつーか、毎年同じこと繰り返しててツールの改善しようって話にならないのは一体どういうことなのか。
他の企業さんからお仕事頂いて、合わない道具で仕事して納品したものに不備があったら……とか考えると、速攻改善を考える物だと思うんだがなあ。うちの会社たまにそういうところがある。
個人的には今回みたいな問題って、お金で信用を買える案件に見えるんですよ。ツールが改善すればミスが減るから、最終的に納品する物の品質も上がるし作業効率も上がるから処理量も増える。
こういうところに投資するのが効果的じゃないかと自分なら思うんだけど、なぜそのままにしてるんだろう。
かと思えば「ちょっと使いにくいけど問題はない」程度のものに限ってすぐ改善してくれるんですよね。まあそっちは直す側も簡単だし手間が少ないからすぐやってくれるのは理解するが、だからといって今回のように「毎年使うのに毎年同じように使いにくいまま」を放置されるのは違うんじゃねえの?とは思う。
これでミスったらミスった現場の責任になってくるけど、そもそも与えられた道具に無理があるのが前提だからねこのミス。
一回きりじゃなくて、毎年ある程度まとまった量入ってくる業務なんだからその辺しっかりしてくれませんかねえ……と思ったりしつつ、今月はここから忙しくなるらしいっす。