心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

職場にいる少し哀しき人物について

昔同じ部署にいたんですが、今は別の部署に異動になった人についてです。
この人について一言でいうと「他者との間合いが近すぎる」人で、そのせいか新しく人が入ったりすると積極的に仲良くなりに行こうとするくせに距離を取られるのか、自然消滅してるっぽいのを過去何度も見ているんだよなあ。他部署ではあるが休憩室でたまに見かけたりするとそんな感じのことを繰り返して、結局今も一人。

逆コミュ障みたいな。
ほぼ初対面みたいなタイミングからグイグイ踏み込みすぎるんだよね、この人。

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少し想像してみる。
新しい職場に入社したとして、そこから数日とかの時期にいきなり休憩中に「隣いいですか?」とか言われて座られて、世間話とかのレベルを超えてべったり会話要求されたら……一般的には「なんだいきなりコイツは」となると思うんですよね。
しかもその人は前からその職場に勤めている人だとすると、断るに断れない。というか「隣いいですか?」と言われて「ダメです」って普通は言えないわな。

要するにこれをやってしまっているのが今回の人物です。
やってることを見る限り多くの人と仲良くなりたいんだろうけど、自分の行動ゆえにそれができないでいるという哀しい人物。


一人一人に物理的・精神的パーソナルエリアが存在すると思うんだけど、今回取り上げた人の場合どちらも平均値があるとしたらそこより圧倒的に近いのよね。
段階踏んで仲良くなっていくのが普通だと思うんですが、一手目からマックスの友好度になろうとしてる感じがあってなあ。

結果誰とも仲良くなれてないの見てると、ちょっと切ないですね。だからといって自分が仲良くなってあげるつもりも全くないんだけど。
なんてったって自分がそういう「人との間合い」が遠めの人間だからね。