仕事してて定期的に思い直し、そして忘れるということを繰り返していることがある。それが「急がば回れ」です。
例えば仕事量が多い日。
多いので作業ペースを上げて、なんとか残業も短めで終わったとする。
だけど翌日に自分の作業データ見ると、いうほど速度上がってないしミスだけ増えてるんすよね。
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今ウメハラさんの書いた「勝負論」を読み進めているけど、今回の話とは違う文脈の中ではあるが「一定のペースで成長し続ける」みたいなことが書いてあった。基礎をめちゃくちゃしっかりやることも書いてあった。
結局基礎の動きを同じペースでミスのないように淡々とこなした方が、結果として「ミスに気が付いて修正する」という手順自体が減るから最終的な生産速度も変わらないしミスも少ないんだよね。
……ということを、仕事してるとついつい忘れるんですよ。
んで「ああ、急がなくては」と思ってガシガシ仕事処理して、翌日「うわ、めちゃミスってるし速度も変わってないやん」となるわけです。
データ的な事実として「急がば回れ」を散々叩きつけられてるんだけど、ついそのことを忘れて同じ轍を踏む。
分かってて同じミス繰り返すのは本当にしょうもないので、冷静な精神を保ちたいところ。
来月はギルティギアの新作出ますしね。
仕事だけじゃなく格闘ゲームにおいても活用したい論理ですね。あのウメハラさんの言葉ですしね。
