久しぶりに、オレたちの松屋が帰ってきた感のあるメニューが登場！
チキングリル定食。
安定と鶏肉＆玉ねぎに濃いめの醤油味ソースという組み合わせですが、今回はその上に醤油漬けの刻みニンニクがたっぷりと乗っかっています。
この攻撃的なニンニクのライブ感。ここのところ万人受けするような安牌を切りがちな松屋で、昔の「食いたいやつだけ食え」系のメニューが今回のようにたまに再出現すると嬉しくなります。
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辛さを感じる醤油漬けニンニクが爽やか
今回のメニュー、やはり特徴的なのは上に乗った醤油漬けの刻みニンニク。
これが結構しっかり辛みもあるタイプで、この辛さがまた心地良いんですね。意外とニンニクの「辛さ」の部分を楽しめるメニューは外食では少ないので、そういう面でも貴重かも。
タレもニンニク醤油のソースで、こちらはニンニクの旨味。ここに刻みニンニクのフレッシュな味わいで、ニンニクの2層構造が完成しています。
チキングリル定食、その名とは裏腹にチキンではなくニンニクが主役という印象。今回のソース＆刻みニンニクの組み合わせで、レギュラーメニューの牛焼肉や豚カルビを食べてみたいなあと思いますね。今回のニンニク醤油ソースだけ単品注文できてもええんちゃう？
久しぶりにキレキレのメニューが来たなぁという感じ。トマトカレーだったり今回のやつだったり、思いっきりニンニクが効いている系のメニューはなんだかヤンチャしていた頃の松屋を思い出して懐かしくなります。
ちなみに松屋のこの手のメニューでいつものことですが、味が濃いのでご飯普通盛りだと終盤でご飯が足りなくなりがち。
食べられるならご飯は大盛りにしておくことをお勧めします。定食メニューに関しては、大体ご飯の大盛りは無料のはずですからね。
