さあやって来ました、最近はシチューとかの優しいメニューが続いていたこともありご無沙汰だった松屋。
メニューの説明に「にんにくを使用しています」という頼もしい文字が踊る、今回のプルコギ定食。
嫌が応にもテンションが高まってくる。
付け合わせは玉子かキムチで選べるんだけど、今回は半熟玉子の状態で玉子を頼んでみた。結構プルコギの味が濃いという情報を掴んでいたので、玉子でマイルド化させることも視野に入れた作戦で挑む。
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松屋のこの手のパワー系メニューが出るたびに「ニンニク効きすぎてて昼休みに食べられない」みたいな意見が挙がってくるけど、じゃあ昼休みに食うなとしか言いようがないよっていう。松屋なら普通に牛めし食べるとか色々あるわけで、仕事終わりなり休日に食べればいいだけなのに……。
ま、そういうことは置いといて本題。
僕はニンニクの芽って奴が大好きで、肉とニンニクの芽を炒めているだけでもう大満足なわけです。個人的な好みの比重は大きいが、今回のは大当たりに近い。
前情報通りの松屋らしい少し濃いめの味付け。この甘辛さがご飯に合わないわけがないわけで、まあ進むよね、白米がね。「松屋の定食、ご飯大盛りがデフォルト説」は引き続き訴えていきたい。
で、玉子です。
半分くらい食べたところで、思い切ってプルコギに半熟玉子を乗せて少し崩して、絡め気味に食べてみる。……合うんです。
甘辛だから、まあ単純にいうとすき焼き的な方角に向かう。これまたご飯との相性は言わずもがな。
とはいえマイルドになるのも確かで、食べやすくもなる。個人的にはキムチを頼むよりも生or半熟玉子を付けて、味を変化させながら食べると濃さに飽きずに最後まで楽しめるように感じた。
久しぶりにアタックの強い松屋の期間限定メニューが登場。
年の瀬の大掃除とか、グータラしつつも実はこっそり忙しいのが年末年始。プルコギ定食のパワーで乗り切るってのも、また良いのかもしれない。