心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

HACHIの異色メニュー「カルポリタン」を食べる

仙台でナポリタンと言えば……な名店「HACHI」。
先日の都市緑化仙台フェアの帰りに、アーケードにある変なホテルに隣接したHACHIに寄りまして……。

昼食にカルポリタンを食べてみました。
カルボナーラ×ナポリタンで「カルポリタン」です。

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ざっくり言うと麺が香ばしいカルボナーラ、といった風情。
ナポリタン由来の麺を炒める過程が入るので、パスタに焦げ目がついております。このほんのりした香ばしさがカルボナーラとは好相性。
いくつかこういったナポリタンのアレンジメニューがあったけど、そもそも太麺であることから逆算して「カルボナーラなら相性いいはずやろ」と思ってカルポリタンを注文したらビンゴでしたね。

具材は豚肉、ピーマン、エビ。多分HACHIのパスタの基本フォーマットがこの具材セットで、あとは味が変わるっていう形なんだと思われます。
このエビってのが、カルボナーラに対してはかなり珍しいなあと思いました。ただ実際に食べると違和感はなく、むしろプリッとした食感がアクセントになっていい感じ。
肉と魚介の旨みで下支えするのが狙いなんですかね。


ちょっと調理工程が気になる一品。
カルボナーラだから、卵液を入れて長い時間火を入れたら当然卵が固まってしまいます。
卵液を作る際に多めに生クリームなどの水分を配合して、加熱しても固まらないようにしているのか。
それとも炒める部分は単体で行い、通常のカルボナーラと同様にラストに卵液を和える感じなのか……。