心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

【ウイスキー】ジャックコーク缶を飲んでみる

ウイスキー好き界隈の間で結構話題になっていた、ジャックダニエルのコーラ割り。
通称「ジャックコーク」の缶がコカコーラジャパンから販売されたってことで、早速飲んでみました。ミックスナッツを添えて。

おう……紛れもなくジャックコークです。
ジャックダニエル1本買うほど家でウイスキー飲まないけど、一杯だけ飲みたい」みたいな需要にピタッとハマるんじゃないですか、これは。

スポンサーリンク


とはいえ、お店でハイボールを飲んだりする人からすると、コーラで割って飲みやすくなっていることを差し引いてもアルコールは結構弱く感じると思います。
今回のジャックコーク缶、アルコール度数は7%。

バーなどでソーダ割りを注文すると、大体ウイスキーソーダが1:3から1:4くらいの割合になると思います。
調べてみると、だいたいこれは8〜11%くらいのアルコール度数になるらしい。
ということで、やはりバーなどで普段から飲んでいる人からすると若干物足りない部分はありますね、ジャックコーク缶。

しかし、ジャックダニエル感はかなりちゃんと出ています。
これを感じるかは個人差があると思うけど、自分がジャックダニエルを飲む時に毎度感じる「炭」のテクスチャー。
ジャックダニエルはチャコールメローイングという、炭濾過の工程が挟まる特殊な製法。これは雑味を取り除く工程だと説明されているけど、自分はこの工程によってジャック独特の炭感が味にも香りにも付与されているように感じます。
そしてそれは、今回飲んだジャックコーク缶でも芳醇に感じますね。「その辺のウイスキー」ではなく、ちゃんと「ジャックダニエル」のコーラ割りの味がします。

そもそもがコーラ割りなので結構甘め。
レモンやライムを追加して少し引き締めるのも良さそうです。