誕生日を迎えてからの初パスタはこちら。バレンタインデーに僕から皆さんへのプレゼントは、シンプルなバジルパスタの作り方ですぞ。
きざみバジルのチューブをシンプルに活かした、しめじのバジルソースです。
先日買ったアンチョビのチューブが全然想定と違う味で持て余していたのに比べると、今回買ったバジルの方は普通にいい感じよ。
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ソースの材料はシンプルに。
いつものようにオリーブオイルに刻みニンニクをイン、色づいてきたらしめじを投入。
しめじがオリーブオイルを吸うので、なんだか油が少ない気がするけど騙されちゃいけない。しめじにはオリーブオイルが潜んでいるのだ。
あとちょろっと塩入れるといい感じにしめじの水分抜けるので、軽く入れとくと良いですね。これは味付けとしてではないので、量は気を付けましょう。
並行して茹でていたパスタが上がる少し前に、ソースの方に買ってきたきざみバジルを投入。味見したらこれ自体にあまり塩分はないので、結構ガッツリ入れてみました。
あとは茹で上がる直前に茹で汁を入れ、しめじが吸っていたオリーブオイルと融合させて乳化。あとはパスタを絡めて完成。
いつものことですが、塩分は基本的に茹で汁の塩気とパスタ自体の塩分で決める。
さて、味としては手堅く美味しく仕上がりました。
いわゆるジェノベーゼのベクトルではあるけど、あのようなチーズ感はあまりないので、軽く楽しめるジェノベーゼというようなテイスト。寄せるなら雑に粉チーズかけたりしても良さそう。
しかし今回のきざみバジル、結構優秀調味料の可能性を感じます。これで鶏肉焼いたりしても美味しそうだし、下手すりゃ食パンにこれ塗って焼くみたいな戦術すらあるのでは？と思う。
