自作パスタにハマった結果、そんなパスタ経験値を積むために外食もパスタというね。
これは少し前に食べたキャベツとアンチョビと海老のペペロンチーノ。
最近観て勉強している、イタリア料理レストランオーナーシェフのチャンネルで言っていた「パスタは具材が増えると味がぼやける」的な話を確認したくてこれを頼んでみたんだけど……実際に食べた感覚では事実っぽい。
美味しくなくなるというか、具材増やすほど美味しく作るのが難しくなる……かな。
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はっきり言うと、今回食べたパスタそんなに美味しくなかったんですよね。
まず根本的に味がすげー薄かった。海老食べたら海老の味がする、それだけな感じ。パスタを食べてもほんの〜りニンニクの風味がするだけで、塩気がほぼなし。アンチョビの気配も感じない。
具材が入る分、ベースになる味を少し強くする。さらに旨味成分も足したりして底上げする。そういうことが必要らしい。
自分が見ていた動画では、キノコを入れたペペロンチーノを作っていたんだけど味を濃いめにする以外にパルミジャーノを最後にかけて旨味成分を足していた。
今回なんてペペロンチーノにキャベツ、ミニトマト、海老が入ってきているわけで、旨味追加要素はアンチョビなんだろうけどとても足りているようには感じなかった。もっとアンチョビ効かせるか、単純にペペロンチーノの味を強めるか……。
外食パスタ、どう転んだところで学びがだいぶ大きいのでちょいちょい挟みたいところですな。