ソフトバンクグループが製造・販売していたロボット「Pepper」が生産中止していたそうで。
ソフトバンクグループが、人の感情を読み取って会話する人型ロボット「Pepper(ペッパー)」の生産を停止していることが28日、分かった。主に小売店の接客業向けに展開していたが、販売が伸びなかったもようだ。世界的にロボット事業の人員削減も進めている。
ペッパーくん、はま寿司の入り口で受付してましたねえ。人数や希望の席(カウンターかテーブルか)をタッチパネルで選択すると、席番号を記した紙が出てくるという……あれ?持ち味の会話をした覚えがない。
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彼らPepper達は移動はできない訳ですが、代わりに人の感情を読み取り会話する能力がある。
それぞれのPepperのAIがネットワークで繋がり成長し続けて、会話によって人の感情や思考をコントロールするまで進化してしまったとしたら……?みたいな。
AI版ハンニバル・レクター。
こうなると一見愛嬌のある外見のPepperが一転恐ろしく見えて、SFの題材として魅力的に見えてくるんですけどね。
「ターミネーター」のスカイネットとは違い、会話で狡猾に操った人同士を争わせて始末するPepper達……みたいなことを考えたんだけど、こんなもんソフトバンクグループ側が許すわけないんだよなあ……残念。