心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

仁王2は斧と刀でいきます

最終体験版をプレイしてみた結果、前回よりかなり遊びやすくなってる感触を得まして……この感じなら買いかなという気持ちの仁王2です。

前作の仁王1周目は、記憶が確かなら刀&槍だった。
刀はサムライの魂なのでそのままに、槍を斧に持ち替えて仁王2に挑もうかと思うちょります。

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ステ振りもいい感じだと思う斧&刀

斧の攻撃力に影響するステータス「剛」。
これは装備重量のリミットを高めてくれるので、それはそのまま重装備ができるようになるということ。単純な防御力アップもさることながら、攻撃を受けても怯みにくくなるのが大きい。そして「体」ステータスに次いで体力が上がりやすいステータスでもある。
要するに単純に「体」を上げるよりも、総合力で生存性能高くなる気がするんですよ「剛」の方がね。

そして刀の攻撃力に影響するのが「心」。
こっちは上げていくとあらゆる行動のリソースになる気力(ダークソウルでいうスタミナですね)の最大値が上がる。
個人的に仁王はダークソウル以上に気力の管理が大切なゲームだと思っていて、そんな気力自体が増えるんだから強いに決まってるんだよなあ……。
そして気力を上げるのは斧にも良い影響があって、そもそもの攻撃時の気力消費が大きいこと。さらに「烈火」という気力消費を大きくする代わりに攻撃力を高める武技が存在するのが斧なので、実は「心」にステータスを振るのは間接的に斧の火力増加にもつながる……よな?

武器性能のバランスもいい斧&刀

振りは遅いが火力に優れる斧と、全体的に素早いモーションを持ち汎用性の高い刀の組み合わせ。
相手によって使い分ける場面がハッキリしていてバランスはいいんじゃないでしょうか。素早い相手には刀で、隙の大きな相手や気力切れで押し切りやすい相手には斧で……てな具合。

ボス戦ならどちらも使えるとなんかカッコいいかもしれない。気力奪い切れそうなあたりで斧に切り替え、そのまま気力切れに持ち込んだら武技を絡めて一気にダメージを奪い、ボスが常闇を展開するタイミングで刀に切り替え距離を取り、自身の気力回復を待ちながらじっくり……みたいなね。

最終体験版で一気にやりたくなった

前回の仁王2体験版の時は、妖怪スキル関連でさらに複雑化した操作で「もうついていけねえです」みたいな気持ちになってたんだけど、今回の最終体験版でその妖怪スキルの使い勝手がだいぶ良くなった気がする。
R2+◯ボタンで出せるカウンター技を敵の大技に的確に当てていくのがマストになりそうなデザインではあるけど、それをきっちり決めたあとにコンボでまとまったダメージ奪うのは気持ちいいんですよね。この辺の感触は同じタイプのゲームであるダークソウルと明確に違う部分だと思う。

製品版では「剛」「心」をガンガン上げつつ、刀でディフェンシブに立ち回り斧で粉砕するようなプレイングをしていこうと思います。