ギルティギアの新作、買いそう

先日まで遊べた無料βテスト版、まあ実質体験版みたいなやつですが、結果としては結構たっぷりプレイしていました。最終的な階層は8階。

GUILTY GEAR -STRIVE- Ultimate Edition - PS4

ギルティギアシリーズは2D格闘ゲームの中でも特にシステムが多く、単純に覚えることも多かったりしてめちゃくちゃ敷居が高かった。要するに興味あってもまともに遊べるまですらなかなか大変なデザインだったんですよね（個人的な感想）。

新作となる「ギルティギア　ストライヴ」はシステム面が大幅にシンプルになりつつ、ギルティギアシリーズの華であるロマンキャンセルなどはそのまま続投。
コンボも割とシンプルになりつつ（コンボ職人はβ版の時点で既に色々やってるけど……）、技の単発ダメージが上がってて立ち回りの楽しさも有り。

総合して「今までの歴代シリーズが難しすぎてダメだった自分でも楽しいしそこそこ勝てるゲーム」になってて、この感じだと発売したら買う気配が濃厚です。

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初日は名残雪をプレイ

遊べることが気が付いたのがβテストも後半だったので、遊んでたのは正味2日間。
ダウンロードした初日はシリーズ新キャラであるドレッドヘアの黒人男性、侍、吸血鬼という属性盛り過ぎの名残雪を使ってました。
このキャラは動きが鈍重な代わりに火力と技のリーチが長く、とりあえず波動拳と昇竜拳が出せる人なら最低限格ゲー出来そうなキャラ。どのキャラでも煮詰めようとすれば奥は深く名残雪もそうだけど（ブラッドゲージの管理は地味に大変かも……）、動き自体は格闘ゲーム自体初心者でも分かりやすいんじゃないかなあと思います。

めちゃリーチの長い刀による突きの5S、斜め上を斬り上げる2HSなど、見れば使い方が分かるよう技が多い……気がする……。
あとシンプルに使ってたカッケーすね。β版では色々バグが見つかって「バグり雪」と言われてたのは面白い想い出。

2日目はソルでガッツリ

そんな感じで名残雪を使いながら、なんというかストライヴというゲーム全体をある程度理解。全体的に対空弱めかな？とか画面端の攻防はジャンプ逃げ読んでの空中投げ有効そうだな、とか。名残雪くんは基本的な機動力が低いので、防戦になった時にしんどいこともあってその辺の理解は深まった気がする。

というところで2日目は主人公キャラであるソルを使って、こっちはしっかりと勝てる努力しながら遊んでました。
JDを使いながら画面端に詰めて、そのまま壁割につなぐようなコンボは出来なくても火力は全然出るからダメージレースは負けない（けど練習すればまだ伸びる楽しみが残ってるのも嬉しい）。

長いリーチの牽制に使いやすく、初段がカウンターヒットしていたらそのまま高火力コンボに持っていける6S>ガンフレイム連携、固めに有効な5S >ノーキャン5S連携とか色々自分で見つけつつ、理想の対空はそこからコンボ移行できる5Kが理想だけど判定弱いから6Pと使い分けないとなあ……とか色々考えながらやってたら5階から8階まで上がってた。

この辺まで来ると普通に上手い人が増えてくるから、空振ると隙の大きい6Sとか安易に触れなくなってくる。守りの空対空の場面でJP振って発生勝ちで落とすとか大事になりますね。
ザトー使う人なんてそもそも上手いからザトー使えると思うので、ほとんど勝てなかったなあ。絶妙にこっちの間合い外から触ってくるし、逆にこっちは触りに行くのに困ってしまうくらい鉄壁。ここは製品版出たらキャラ対策ですね。

苦手意識が強かったキャラは先にも書いたザトーの他に、メイ、ジオヴァーナ。一回しか当たってないけどレオも戦っててどうすりゃいいか分からなかった……あの当て身みたいな技強くねえ？

ソルに関しては製品版になった時に5Kのダッシュキャンセル悪用（？）したヴォルテックスループが出来なくはなりそう。
ダッシュキャンセル自体できなくなるか、通常技キャンセルダッシュの性能を弄るか……。

「ニーアリメイクくらいしか欲しいものねえなあ」と思ってたところなのでちょっとありがたいですね。
ただこれらは発売日が4月なので、それまでどうしましょう。最近バイオハザード5のプレイ動画観てたらまたやりたくなったので、バイオ5買って間をつなぐかも。

……だいぶ別ゲー化してるから、今までのギルティギアが好きだった人は逆に離れる人いるかもですね。