光秀は織田信長と足利義昭の間を取り持ち、ついに義昭が上洛を果たした。
新しい将軍による新しい幕府がこれからスタートですかね。
天下人と二人の将軍: 信長と足利義輝・義昭 (中世から近世へ)
- 作者:敏, 黒嶋
- 発売日: 2020/05/27
- メディア: 単行本
個人的にはここからの足利義昭と織田信長の関係性の変化が見どころで、今はのほほんとしている足利義昭も信長絶対討つマンと化し信長包囲網を構築するわけだし。
そしてそれを近くで見ることになるはずの明智光秀の心情もまた楽しみであります。
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足利義栄、オープニング直後に病死。この役者さんセリフありましたっけねえ……?
そういやこの辺から松永久秀と信長が本格的に関わり始めるか。こうなると松永久秀としては気が気でないだろうなこれ。
足利義輝暗殺の背後に久秀がいたという疑惑が大きいですか……。
うーむ、今のところ信長への感謝が凄まじいから、足利義昭的には「信長の言うように大名の処遇決めましょうよ」の一声で通りましたね。この「兄とも父とも思っている」状態から「絶対許さねえ」になるんだから人とは怖い。
この攝津晴門って人は知らない人ですなあ……まあ確かに義輝時代の幕府メンバーの通りでは、義輝時代同様に上手くいかない可能性は十分考えられるもんな。藤孝くんの憂いも分かる。
松永久秀地味に重要ポジションで動いてるな。信長に茶道具の価値を教えるきっかけもこの人、朝倉義景が信長に敵意剥き出しな情報を伝えてくるのもこの人。
晴れて正式に足利義昭は15代将軍へ。そして信長は岐阜へ帰還です。
光秀は幕臣としてちゃんと京で働いてるんですね。珍しい……というか、自分の知る限りこの時期の光秀を見ること自体が初な気がするわ。
三好が足利義昭を襲撃してきましたよ。先週の予告の戦シーンはこれか。太平記も並行して視聴してると、基本的に京の都は荒れてるよね、うん。
うーん、なぜ足利義昭は攝津晴門を重用するのかが見えてこないな。
幕府側の戦略が強くて耐え切ったっての、もうちょい情報欲しいなあ……あとで調べるか。
城というようほど強固な守りでもないと思うんだけど、三好が攻めあぐねるほどのディフェンス力あったんだもんな。
駒さんの人脈エグくない?
明智光秀と知り合いになったことがトリガーにはなってるが、なんやかんやで近衛前久とも知り合いどころか将軍・足利義昭とも知り合い……こんな一般人いるかね普通。ふと冷静になってみると尋常でない状態になってるんだけど。
……三好側と繋がっている内通者が幕府側にいる様子。信長もめちゃ怒ってるし、どうもこれは攝津晴門さん怪しくねえ?信長がいると厄介だから連絡遅らせたように感じるんですがねえ……。
おっ、二条御所の築城スタートですか。
信長の財力や行動力に、足利義昭の将軍としたのネームバリューが合わさると全てが揃う感じ。
信長は神仏を信仰していませんが(これエピソード知ると単純に信じてないわけじゃないけど)、一方でガッツリ仏門育ちの足利義昭とはこの点相性ヤバそうだな。二条城の石垣にお地蔵さん使われてるって知ったらいい気はしないだろうな。
次回「攝津晴門の計略」。
この人が主役で来るのか来週。三淵藤英なんかもそうですが、自分が全然知らない人がしっかり活躍するのも今年のいいところですな。