予告の時点ではタイトル「十兵衛の嫁」に反してなかなか動乱の気配感じる内容だったので、光秀の結婚よりもそっちの方が気になる今回。
検索すると明智光秀関連の書籍結構出てくるんだよな。ちょっと読んでみますかね……。
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将軍・足利義輝の言葉に魂震える光秀。
そして明智左馬介秀満、初登場です。鬼武者ですね。
なんだか将軍のことで頭がいっぱいなんだけど、本当に嫁がどうこうって方に頭向かうんか……とか思ってたらあっさり煕子さん出てきて……展開早いな。
そのまま「嫁になりませぬか」まで話が。だから展開が早くないか？もうちょっと流れというか、うん……。
ってことで明智光秀の嫁編はむしろオプションぽくて、和議を結んだ今川と織田の情勢がメインなのかね今週。
もう織田信秀の遺言状態だな。信長は那古野城を与えられたままなのが不満なようで……どうなんろうね。信秀の「家督を信長に譲る」って想いは偽りないだろうし、だからこそ戦場から遠い安全な那古野城に置きたいっていう感じ？
この「お母さんが長男嫌ってて弟贔屓」の織田家の状態、葵三代で見たお江・家光・忠長の関係を思い出しますなあ。
「信長、不安よな。帰蝶動きます」モード。うーん、直接信秀に尋ねるこのアクティブ性いいですね。
そして信秀の言葉を聞いた帰蝶は、それを信長に伝えます。「尾張を任せる。強くなれ」……帰蝶伝てに届く親父の想い。
帰蝶さんは信長という人間をよく理解してるなあ。
東庵先生のギャンブル好き、理由は「貧しい怪我人・病人からは金を取りたくないけど薬代はかかるから」でもあるんだよな。
むしろ駒さんを何度も美濃に向かわせるためのギミックにもなってる感じが微妙にねえ。未だにあんまり駒さんのドラマに対しての必要性を感じないから……。
ついに土岐頼芸が斎藤道三に直接牙剥きましたよ。鷹の爪に毒仕込んでたから牙というより爪ですか。
家臣みんなを集めてブチギレる斎藤道三。はっきり土岐頼芸に対して宣戦布告。この辺から面白くなってくるぞ斎藤家は……義龍のクーデターが始まる。
やっぱりそうなると思ってたけど、光秀が嫁をもらったという話を聞いて駒さんがなんかアレな感じになる展開、まああると思ってたけどやっぱり要らないんだよなあ……。
織田信秀、東庵との双六待ってる間に死去。
「お先にお上がりになりましたか……」は地味に粋なセリフやなって。
次回「帰蝶のはかりごと」。
信長のモチベーション回復させたり、大活躍してるな帰蝶よ。
