仕事の話。
- 作者: 畑村洋太郎ほか
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2005/08/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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手前味噌だけどそこそこ優秀なようで、同じ職場内での別業務のお手伝いにここ1ヶ月ほど駆り出されている。
駆り出されていると行ってもそちらが忙しくなければ、久しぶりな感じで少量のいつもの業務に戻ったりする。
そうなるとどうなるかというと、ミスるんですよね。久しぶり+他の業務のやり方に馴染んできている状態だから。
しかも成績としては通常業務の方のこなした全体量に対してのミス数、つまりミス率のパーセンテージで現れてくるから、メチャクチャ数値として悪い感じになっちゃう。
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多少は情状酌量でしょ〜!と思いつつも、ミスはミスだし自分と同じようなシフトで動いていて、ミスのない人はミスがないわけで、やっぱ単純に自分に甘みがあるってことです。
何が弱くなっているんだろう?と自己分析してみると、どうも気付く能力が落ちてるっぽい。
お手伝いしている方は割と単純な業務であるのに対し(お手伝いレベルだから簡単なものを割り振られるので)、普段やってるほうはそれなりに面倒なルールがあったりする。
その辺が抜けるようになっているようで……ちょっと困ったことになった。感覚としても「ああ、このままだとミス減らないかもな」みたいな感触あるくらい甘くなってるんだよなあ。
インディアンのスカウトが行う狩りの教えから、アウェアネスを学んでリカバリーだ。
よく観察して、違和感を感じ取る。頭でっかちになりすぎず、場合によっては五感にも頼って仕事に活かしてもいいのかもしれないね。……といっても、今の仕事に対してアプローチできるの視覚だけなんだけどさ。